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美容師の労働時間は平均でまさかの68時間!?【激務おつ】
サロンによって営業時間は様々だけど、実際美容師さんの労働時間ってどれくらいなんだろう??
(→ 美容師の給料と労働基準法について厳しい現状を暴露【閲覧注意】)
その話をするためには、まず“労働基準法”という法律について語らなければなりません。
労働基準法では、労働時間を…、
までと定められています。
あれ??ボクのサロンでは、労働時間は10時間だよ?
経営者は一日8時間、週40時間という枠を超えて労働させることも可能です。
しかしその場合雇用主は、従業員に残業代を支払わなければなりません。
そして残業時間は週に15時間までと決められています。
うちは月曜日しか休みがないから週に60時間以上働いてるね…。
あぁ、これは法律違反のブラックサロンですね…。
(→ 美容師の練習時間は給料に加算されない!?【損してる人多数出現】)
美容師の残業時間の平均は4時間08分
美容師は営業時間が終わるとレッスンを始めます。
この“レッスンの時間が“残業時間”に当たるのかどうか?”という議論が長く続けられています。
この判断はぶっちゃけ美容室の考えによって違います。
一般的には美容業界には“残業”という概念はありません。
レッスンは自分の技術力を上げるためにやるものであって、いわば“自己投資”です。
雇用主の視点から見ると、『この先もずっとサロンに残ってくれるか分からないスタッフに、残業代という形で手当は渡せない。』という心理が働いています。
逆に従業員の視点から見ると、『レッスンをして技術力が上がることでサロンの売上も上がるんだから、残業代を払うべきだ。』という心理があります。
これって当人がどういう立場なのかで、考え方が変わる話なので正解はありません。
しかし美容業界でしっかりとした線引きをしてあげないと、今後もずっとこんな問題は続いていくのでしょう。
(→ 美容師のアシスタントの給料の手取り額を見て3秒であごが落ちた件)
ちなみに、レッスンや会議、勉強会などの営業時間外の業務をあえて“残業”という言葉を使いますが…。
日本の美容師の残業時間の平均は4時間08分/1日だそうです。
早朝レッスンの時間も入るみたいなので、ちょい長めの平均残業時間になっています。
みんな本当に勤勉だなと感心させられますね。
でもあまり根詰めてやって、サロンワークで疲れが出てしまっては元も子もないですし、体を壊してはいけないので、レッスンもほどほどに頑張りましょう。
美容師の休日の平均は年間たったの72日だけ!?
美容師の休日の平均は年間で72日程度だと言われています。
いろいろなサービス業全体でみると年間100日程度の休日があるようなので、美容業界はさらに休みの少ない業種であるという事が言えるでしょう。
あれ?でも労働基準法で年間105日は休日を取得するように決めてなかったっけ?
その通り。
労働基準法に基づいた休日を取れている美容師が圧倒的に少ないのが、悲しい現実です。
話は変わりますが…あなたは有給休暇を貰っていますか?
有給休暇は労働基準法が決めた休日数にはカウントされません。
そう考えたらもっと休日を与えられてもいいよね…。
でも美容師って歩合給ですから、サラリーマンと違って休めば休むほど給料が減っちゃうので、なんとも微妙ですけどね…。
そっか、休めば休むほど給料が少なくなってしまうんだ…。
“美容師は働きすぎ”を調査結果から検証する
美容師が働いていてどういった部分にストレスを感じているかを調査しました。
結果は以下の通り。
✓ サロンの定休日で休んでいるのになぜか有休が消化されてしまう
✓ 休憩時間はない、昼ご飯もゆっくり食べれない
✓ スタッフルームは汚い倉庫のようなところでもちろんエアコンもない
✓ 営業が終われば、否応なく後輩の技術指導
✓ 休日もレッスンや勉強会
✓ 睡眠時間が取れない(3~4時間)
私自身も、こういった経験をしてきているのでだいたい理解できます。
サラリーマンの友人と話をしていても、『なんで誰よりも長く働いているのに、誰よりも給料が少ないんだろう?』と疑問の毎日でした。
“雇われ美容師”である以上、こういった苦労が大きく改善することはないと思い、独立開業したわけですが…。
同じ“美容師”という職業でも雇われている立場と、個人事業主の立場では全く違う仕事環境になります。
まず、ストレス0でサロンワークに集中することができます。
もしどうしても勤務先の労働環境にガマンできないという事であれば、働き方を変えて自分の理想の環境を作ることをおすすめします。
(→ 美容師が売り上げ関係なく年収1000万にした全く新しい働き方)
美容師はどういった働き方を目指せば幸せになれるのか?
私も雇われ美容師を経験しています。
そしてその時に感じた事を正直に話すと…。
✓ どうしても合わない人間とも一緒に働かなければならない
これは、他人の土俵で相撲を取っている以上文句は言えないのです。
とはいえ、雇われ美容師がデメリットばかりではなく、メリットもあります。
✓ さまざまな保証がある
✓ 会社が倒産しようが自身へのダメージはない
雇われ美容師は必ず通る通過点であり、技術スキルを学んだり、経験を積む上では必要な期間です。
そもそも経験やスキルを積み上げなければ、美容師として活躍することは不可能なので、とてもありがたいものであるとは思います。
そこはちゃんと理解したうえで、あえて言いたいと思います。
一人前になったら、独立開業をすることをおすすめします。
自分の思うようにルールを整備したサロンで、気の合う仲間たちと共にサロンワークをしていくことで、収入が上がることはもちろん、人生の充実度も爆上がりすることは間違いありません。
(→ 美容師の独立後の年収は600万円以上【上級国民爆誕】)
今回は以上で終わります。
つたない文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。