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美容師の給料全般について【年収600万は現実的なのか?】

 
美容師の給料全般について【年収600万は現実的なのか?】

 

疑問美容師男

サロンワークばかりに目が行って、給料の事など何も知らずに美容業界に飛び込む人が多いんだよね。僕も実際働き始めてから厳しい現実を目の当たりにしました。普段表に出ないような美容師の裏事情について教えて下さい。

 
こんなテーマ相談についてお届けします。

 
美容師の労働条件などは、様々な条件によって大きく変わります。

 
例えば…

 

✔ 施術力(カット、カラー、パーマ)はどれほどか?
✔ どこの地域(東京?地方?)の美容院で働くか?
✔ サロンの規模は?(スヴェンソン、アースといった有名店?小さな個人店?)
✔ 働き方のカタチは?(社員?フリーランス?)

 
様々なケースの組み合わせによって、給料が変わっていくのです。

 
こういったことを何も知らずに美容業界に飛び込むと…

 
最低賃金を下回るような安い給料に心が折れてしまうこともあるかもしれません。

 
この記事では、『こんなはずじゃなかった。』といったことを回避する出来るように、美容師の裏事情を余すことなく全て暴露していきます。

 
とはいえ、結果だけ先に言っておくと、美容師というサービス職業カテゴリーは“お金を稼ぐにはおすすめできません”。

 

困った美容師女

え!?そうなの!?せっかく専門学校出て免許も取れたのに…。

 

疑問美容師男

でもポジションがランクアップしたりキャリアアップをすれば給料は増えるよね?

 
もちろんその通りです。

 
しかし、給料が増えたとしてもせいぜい年収250万~年収360万が現実的な数字です。

 

困った美容師女

うぅ…。

 
でも安心してください。

 
記事の最後に、2021年以降の美容師がどうやって年収1000万を稼ぐかについて無料で詳しくお伝えしていきます。

 
給料を大きく稼ぐ美容師になれば、好きなことをlifeworkにすることが叶います。

 
そうなれば、人生の幸福度が爆上がりする事間違いなし。

 
では次の項目で順を追って解説していきます。

 

美容師の給料の平均は月21万円(年収250万円)

 
美容師の給料の平均は月21万円(年収250万円)

 
平成29年の理美容師の月収平均は約21万円~

 
平均年収は約260万円~(平成29年賃金構造基本統計調査を参考)となっています。

 
(→ 美容師の年収は2019年もまさかの増加中!!【理由が衝撃】)

 

平均年収と平均月収

 

美容師の平均年収 約260万円
美容師の平均月収 約21万円
美容師の平均賞与(ボーナス) 約58万円

 
私が以前、アシスタントとして雇われていた時は毎日10時間以上を職場で過ごしていました。

 
サロンによってはレッスンを含めると、12時間以上もスタッフを拘束するところもあります。

 

困った美容師男

給料を時給に換算すると、恐ろしく低い時給額をたたき出してしまうね。

 
(→ 美容師の時給の相場を調べた。これ年収額もヤバイって…【後悔】)

 
でも美容師って夢がある職業なんです。

 
理由は以下の通り。

 

✔ 技術を覚えて指名客が増えるほどお給料が上がっていく。
✔ 『店長』『チーフ』などの役職についたり、独立開業して成功すれば、年収1000万円を実現するのも可能。

 
なのでもちろん給料が少ない時期がありますが、『勉強期間だ!』とポジティブに捉えて技術レベルや接客レベルを向上させていくことに集中しましょう。

 
とはいえ、技術力だけを一生懸命伸ばしてもダメです。

 
どれだけカットの技術が素晴らしくても、接客の質が悪ければ美容師として成功することはありません。

 
もちろん実力があるのが前提で、そのうえでお客さまの人気を得ていけばドンドン給料は増えていくのです。

 

喜ぶ女性

お客さんを喜ばせるには技術の上手い下手も大事だけど、信頼感、実績、コミュニケーション能力が必要よね。

 

年代別の給料

 

20代美容師の平均年収 男性211万円、女性205万円
30代美容師の平均年収 男性310万円、女性265万円
40代美容師の平均年収 男性342万円、女性260万円
50代美容師の平均年収 男性322万円、女性259万円

 
この男女別の推移データから読み取れることとしては、

 

✔ 男性美容師の年収のピークは40代
✔ 女性美容師の年収のピークは30代

 
だということ。

 
その理由としては…

 


✔ 男性は30代~40代でサロンワークから離れ、運営や教育の方へすすむ人が多いから。
✔ 女性は30代で結婚や出産などのイベントを迎え、仕事から離れたり、時短勤務、パートタイムで働く人が増えるから。

 
とされています。

 
(→ 40代美容師の年収は372万円。結婚、老後について考察する)

 

企業の規模で見る給料の違い

 

雇用人数10~99人 平均年収256万円、ボーナス56万円、残業時間平均2時間
雇用人数100~999人 平均年収266万円、ボーナス54万円、残業時間平均9時間
雇用人数1000人以上 平均年収264万円、ボーナス95万円、残業時間平均20時間

 

困った美容師女

大きい企業のサロンの方が、小さいサロンよりも給料良いんだよね?

 
確かにそうなんですが、だから労働条件が良いか?と聞かれたら、必ずしも“良い”という事はできません。

 
規模の大きい美容室の方が、残業時間が増えがちという傾向が出ています。

 
労働条件については、“あなたが望む働き方”になぞらえて、職場を選べばいいと思います。

 
昨今では“自分の時間を大切にしたい”と考える若者が増えていて、『残業時間が少ない小さな規模のサロンで働きたい』と考える美容師も少なくありません。

 

地域別で見る給料の違い

 
美容師の給料って、日本全国一律ではなくてエリアでも差があるんです。

 
地方別で言うと…

 

✔ 給料が高いのは関東地方
✔ 給料が低いのは関西地方

 
都道府県別で言うと…

 

✔ 神奈川県が一番給料が高く、平均年収378万円
✔ 和歌山県が一番安い、平均年収264万円

 

困った美容師女

想像してたよりも、給料の差が大きいわ。

 
神奈川県と和歌山県の年収差は114万円。

 
ひと月の給料で考えると10万弱の違いがあるわけですから、とてつもない差ですよね。

 
詳しくはコチラをどうぞ。

 
(→ 美容師の給料が高い地域、会社、企業について調べた【超有益】)

 

困った美容師男

“どのサロンで働くか以前に、どの地域で働くか?”を考える事も重要なんだね。

 
給料には地域で差がある…。

 
という事をお伝えしましたが、意外なことに都会よりも地方の美容室の方が給料が高く設定されている場合があります。

 
これは、若い美容師が都会にドンドン出ていきがちな現状をふまえ、人手を確保するために高めの給料を設定されているという事があります。

 

美容師の役職ごとの給料【悲報:アシスタントの手取り額12万】

 

アシスタント【年収180万円~】

 
美容師アシスタントの給料の平均相場は13万円~17万円

 
アシスタントの月給の平均は13~17万前後と言われています。

 
(→ 美容師のお給料が安いってホント!?役職別に給料・年収の実態を知ろう!)

 
ここから、税金などを引かれるので手取り12万ほどで生活している美容師もいるようです。

 
しかしこの状態がずっと続くというわけではなく、入社した後に技術を覚えていくことで出来ることが増えていき、少しずつお給料が増えていきます。

 
会社ごとに決められた教育カリキュラムがあり、基礎技術を学び、検定に合格する度にお給料を上げていくシステムをとっているサロンが多いです。

 

悩める女性B

アシスタントの間は給料の手取り額も少ないし、色々と出費が多いので貯金など“夢のまた夢”ね…。

 
美容師の給料を色々と調査する中で分かったことがあります。

 
それは美容師の収入について何も知らない状態で、業界に飛び込んでくる人があまりに多いこと。

 
働いた後で、給料の少なさに落胆する若者がとても多いです。

 
アシスタントの場合、“できる仕事が少ない”という事もありますし、『勉強させてもらいながら、お金を頂けている。』と納得するしかないかもです。

 

ジュニアスタイリスト【年収240万円~】

 
ジュニアスタイリスト【年収240万円~】

 
ジュニア(Jr)スタイリストとは、スタイリストの手前の時期を指します。

 
サロンによってはこのポジションを作らない場合もあります。

 
仕事内容としては主に小さな子供や、簡単なヘアスタイルのお客様を担当させてもらうことが多いようです。

 
ジュニアスタイリストの月収の平均は16万円~23万円です。

 
まだまだ指名客も多くありませんから、給料も十分なものではありません。

 
まずは、“どんなお客様にも対応できる”ようになって、一人前のスタイリストになることを目指します。

 

スタイリスト【年収264万円】

 
スタイリストの定義はサロンによりまちまちですが、一般的には“すべての技術ができる美容師”です。

 
そのスタイリストの平均年収は推定273万円(47都道府県の平均値)です。

 
(→ 平均年収.jp)

 
スタイリストの月収の平均は約22万円ほどになります(男性女性問わず)。

 
手取り金額にすると、おおよそ17.4万円です。

 
スタイリストになると役職手当や、班長手当など様々な手当ても増えます。

 
(→ 美容師の給料はいくら?手取り30万円は稼げ【貧乏スタイリスト必読】)

 

カリスマ美容師【年収700万円~年収1000万】

 
スタイリストの頂点に位置する役職がカリスマ美容師。

 
売上は一般的なスタイリストの5倍以上です。

 
カリスマ美容師の月給の平均は100万円ほどであると言われています。

 
私たちに夢を与えてくれるのが、“カリスマヘアメイクアーティスト”の存在…。

 
イケメン、美女、愛嬌、技術をする際の感性、センス、会話力、人柄etc…支持されるために必要なものが多くありますが、どんな人にもカリスマヘアメイクアーティストになれる可能性があるわけです。

 
メディアにも引っ張りだこで、連日予約がぎっしり詰まっている。

 
講習会をやれば、すぐに満席になる…。

 
気になるのが、カリスマ美容師の収入。

 
一般的にカリスマ美容師になると、月収100万円以上の収入になると言われています。

 
しかも、これは雇われているカリスマ美容師の場合になるので、経営者でありながらカリスマ美容師である人はさらに多くの収入を得ていると考えてもいいでしょう。

 
(→ 美容師の給料・年収や初任給を解説!より参照)

 
影響力が高くなるとメディアにどんどん露出したり、本を出版する機会も出てきます。

 
そうなればさらに給料は上がるに違いありません。

 
(→ 表参道美容師の年収は360万!数字だけ見たら思わぬ落とし穴…)

 

美容室経営者【年収1000万円~】

 
美容師の最終目的とされることが多い、独立開業。

 
優れた経営者になるためには技術力の他に、経営力、スタッフを育成する力など様々なスキルが求められます。

 
税金や保険関係などの知識なども勉強する必要があります。

 
そんな経営者の月給の平均は50万~300万円

 
年収1000万円オーバーの経営者は、ゴロゴロ存在します。

 
(→ 美容師が年収1000万に到達する方法5選【ここだけの話】)

 

ヘアメイクアーティストの年収は200万~1000万

 
ヘアメイクアーティストの年収は200万~1000万

 
ヘアアレンジやメイクを施す“ヘアメイクアーティスト”。

 
サロンワークの経験を活かして転職する美容師も多いです。

 
有名芸能人を担当するヘアメイクアーティストになれば、年収1000万以上になるようです。

 
しかし、見習い期間中は年収200万円以下だとか。

 

困った美容師女

どんな成功者も最初は大変な時期を乗り越えるものなのね。

 

ブライダルヘアメイクの年収は500万円以上

 
ブライダルヘアメイクの年収は500万円以上

 
女性にとって人生で一番の大舞台であると言える結婚式。

 
ヘアメイクで花嫁を世界で一番美しくする職業が“ブライダルヘアメイク”。

 
就職先は、ブライダルサロン、結婚式場内のサロン、ヘアメイク事務所など多岐に渡るようです。

 
収入は、最終的に年収500万円ほどを稼げるようになるようですが、先ほどお伝えしたヘアメイクアーティストと同様に、下積み時代は相当低い年収を強いられるようです。

 
式場にコネクションがあり、さらに腕に自信がある場合はフリーランスで活動することで、さらなる給料アップを見込めます。

 

男性と女性でどちらの美容師が給料を稼ぎやすいの?

 
男性と女性でどちらの美容師が給料を稼ぎやすいの?

 

疑問美容師女

美容師の給料って男女で差があるの??

 
はい、あります。

 
でもコレにはちょっとしたカラクリがあります。

 
まずは、男女間にどれほどの額面差があるかについてお伝えします。

 
賃金構造基本統計調査によると…、

 

男性美容師の平均月収 → 25万円/月
女性美容師の平均月収 → 22万円/月

 
男女間で3万円の開きがあります。

 
他業種でも男女間で5万円以上の差が出ることは多々あるので『たった3万円の差か。』と思うかもしれません。

 
とはいえ、女性美容師の方はいい気分ではないですよね。

 

疑問美容師女

なんで平等じゃないの??

 
もちろんそう考えるはずです。

 
私が考える原因としましては、男性と女性では体力が大きく違います。

 
歩合給を考えたときに、体力がある男性の方が数を多くこなせるアドバンテージがあるということと、女性は結婚や出産を機に、パートタイムや時短勤務に切り替わることがあります。

 
それらが女性の給料が下がっている原因ではないかと考えています。

 

疑問美容師女

男性美容師くらい体力があって、正社員として働けば給料の差は生まれないわけね♪

 

美容師の給料とボーナスについての話

 
美容師の給料とボーナスについての話

 
会社に勤めているサラリーマンのようにボーナスを貰っている美容師はまだまだ多くありません。

 
仮に貰えたとしても、ボーナス(特別手当含む)の平均支給額は5万円ほどと言われています。

 

 
仮にあなたの働くサロンにボーナスがなくても、しっかりスキルを磨いて指名客を集めていけば収入は上がります。指名客を増やすことで“あなたの価値”が高くなっていきます。

 
『ボーナス制度がない代わりに歩合制があるんだ』とポジティブに捉えてコツコツ日々の鍛錬に励んでみてはいかがでしょうか?

 
詳細は以下よりどうぞ。

 
(→ 美容師にボーナスはあるのか?結論はナシ。しかし相当稼げます【朗報】)

 

以下より、様々な働き方とボーナスの相互関係についてお伝えしていきましょう。

 

美容師のボーナスは平均5万円

 
実は、美容業界にボーナスという概念はそもそも存在していませんでした。

 
しかしこの20年間で業界の事情が大きく変わってきました。

 
ボーナスを支給するサロンが少しずつ増えているのです。

 
(→ 美容師のボーナス額は平均5万円!?【ボーナスない人は必見】)

 
ボーナス支給額の平均は5万円ほどなので、サラリーマンのボーナスに比べたら少ないですが、今後美容師の労働条件がどんどん改善さえていくことに期待しましょう。

 
とはいえ、美容師全員がボーナスをもらえるということではありません。

 
ボーナスがもらえるのは、正社員のみとなっているサロンが多いようです。

 

困った美容師男

なるほど。パートや時短勤務の美容師にはボーナスが支給されない事例が多いんだね。

 

年齢によってボーナス額は変わるのか?

 
サラリーマンのボーナスは年齢に比例して上がっていく傾向がありますよね。

 
では美容師のボーナスはどうなのでしょう??

 
平成27年賃金構造基本統計調査」で発表されている結果は以下の通り。

 

20~24歳の美容師のボーナス 46600円
25~29歳の美容師のボーナス 67800円
30~34歳の美容師のボーナス 78600円
35~39歳の美容師のボーナス 135200円

 
この調査から分かることは美容師はサラリーマンと違い、年を重ねることでボーナスが増える…と言うわけではない点。

 
責任ある立場(店長、チーフ、ディレクターなど)に就けば、さらにボーナスが増えます。

 

困った美容師男

40歳の美容師でも、役職に就かない美容師はボーナスが少ないんだね。

 

美容師の給与体系について【歩合給を時給計算したら驚いた…】

 
美容師の平均年収は284万円~302万円という事をお伝えしました。

 
先述した通り、その時の立場によって月額給料が大きく変わるのが美容師の特徴です。

 
そしてその時の立場によって給与体系も変わってきます。

 
その辺を深掘りしていきます。

 

美容師の給料体系は3種類

 
美容師の給料体系は3種類

 
アシスタントは、仕事の量や質の評価がとても難しいです。

 
なので固定給という給与システムを用いられることがほとんどです。

 
しかし、スタイリストになり指名客が付き始めると歩合給制へと変わっていきます

 
頑張って売り上げを上げれば上げるほど給料も上がるシステムなので、技術力の向上もはかどるし、高いモチベーションで仕事に取り組めます。

 
ではさらに3つの給与制度について掘り下げます。

 
それぞれの給与制度にはメリットとデメリットがあるので、あなたが望むワークスタイルを考えて選ぶとよいでしょう。

 

固定給

 
あらかじめ決められた額面の給料を貰えるシステムです。

 
主にアシスタントが対象となります。

 
良くも悪くも、仕事の成果関係なく一律の金額をもらえるのが大きな特徴。

 

メリット 決まった金額がもらえるので、お金を使う際の計画を立てやすい
デメリット 一生懸命仕事をしても額面上は変わらないのでモチベーションが上がりにくい

 

基本給+歩合給

 
スタイリストになって、お客様のご指名をある程度もらえるようになると《基本給+歩合給》のシステムに移行していきます。

 

メリット 頑張った分が給料に反映されるのでモチベーションが上がりやすい
入客数が増えなかったとしても最低限のお給料が保証されている
デメリット トップスタイリストになった時に、労力と対価のバランスが悪くなってしまう

 
以前働いていた美容室の事例(基本給+歩合給)で計算してみます

 
基本給18万円+歩合給(技術売上の10%を加算)

 
そして当月の技術売上が80万円だったとしましょう。

 
すると…、

 

基本給18万円+歩合給8万円=月給26万円

算出された26万円が給料になるわけです。

 

完全歩合給

 
主に業務委託やフリーランス美容師に適応される給与制度です。

 
あなたが稼いだ売上の80%~100%を自分のものに出来ます。

 
実は年収1000万円以上を稼ぐ美容師の大半は、この完全歩合制で仕事をしています。

 

メリット がんばった仕事の対価をほぼ自分のものにできる
デメリット 集客なども自分で行う必要がある
お客様間のトラブルなどは全て自分で責任を取る必要がある
給与を保証するものは何もない

 

美容師の歩合給のもう一つの顔

 
美容師の歩合給のもう一つの顔

 
経営者側の考えとしては、“仕事量が少ないスタイリスト”よりも“仕事量が多いスタイリスト”を評価したいのは当然のことです。

 
そうした考えが生み出した給与体系が歩合制です。

 
しかし歩合給には、もう一つ別の意味合いが込められています。

 
それは、『給料が少なくてイヤなら、色々な工夫をしてお客様を捕まえなさい。』という意味

 
スタッフを奮い立たせるための意味合いがあるのです。

 
少し歩合制の話とは変わりますが…。

 
美容室によっては、商品売上の数%を給料に還元するシステムを用いているところもあるそうです。

 
これで固定給のアシスタントも、給料を増やすことができるかもしれません。

 

美容師の歩合給の相場は基本給+10%~30%

 
美容師の歩合給の相場は基本給+10%~30%

 
多くのサロンを調査した結果、歩合率は10%~30%の間に設定しているところがほとんどでした。

 

疑問美容師女

じゃあ、歩合率が高いところを探したら良いわけね♪

 
それがそうでもありません。

 
《基本給+歩合給》の給与体系で、全てのサロンの基本給が同じであれば、歩合率が1%でも高いところを選べばいいわけですが、歩合率が高いサロンほど基本給を少なく設定しているサロンがほとんどでした。

 
基本給が高いサロンを選べばいいのか、歩合給が高いサロンを選べばいいのか、はっきり答えを言えませんが、

 

✔ 接客や技術に自信がある
✔ 給料をドンドン増やしたい

 
と考えている人は歩合率が高いサロンを選んだほうがいいかもしれません。

 

美容師が給料の他にもらえる特別手当について

 
美容師が給料の他にもらえる特別手当について

 
給料面で『厳しい』と言われている美容業界ですが、スタッフに少しでも多く給料を渡せるよう、様々な努力や取り組みをしているサロンが増えています。

 
“お手当”もその取り組みの一つです。

 
そんな“お手当”の一例を紹介していきます。

 

✔ 皆勤手当
✔ 売り上げ達成手当
✔ 班長手当

 
“皆勤手当”は、1か月間無遅刻無欠席のスタッフに支給される手当て。

 
“売り上げ達成手当”は、職場で決めた売上金額を達成したときに支給される手当て。

 
“班長手当”は、スタッフに担当係を与え、しっかり任務遂行できた際に支給される手当ての事です。

 
その他にも、

 

✔ 材料手当
✔ 講習手当

 
というものがあり、仕事で使う道具を購入したり、講習会に参加した際に掛かった金額の一部をサロン側が負担する手当の事を言います。

 
(→ 美容師の給料を手当で爆上げる時代キタ~!!【知らずは損】)

 

美容師の給料手取り額が大卒サラリーマンよりも安い原因

 
福利厚生が充実しておらず、社会保険にも加入しづらい業界…。
待遇は悪く、そして給料はサラリーマンよりもはるかに安い…。

 
この原因などについて深掘りしていきます。

 

美容師の給料が安い原因は仕事量ではなく“勉強不足”

 
美容師の給料が安い原因は仕事量ではなく“勉強不足”

 
美容師の給料がなぜ少ないのか??

 
原因を考えたことがありますか?

 
給与の定義はこのようになっています。

 

《雇用契約に基づいて雇用主から従業員へ定期的に支払われる、労働の対価報酬》

 
(wikipediaより抜粋)

 
美容師の仕事は、人々の暮らしを豊かにするとても尊い仕事です。

 
だからそれ相応のお給料をもらって当然だと思うんですよね。

 
では美容師が貰うべき給料は、一体どこへと消えているのでしょう??

 
結論から申しあげると、広告代理店をはじめとしたさまざまな業者が経営者及び美容師を困窮させています

 
でもこれって業者が悪いわけではないのです。

 
炎上を覚悟で言うと、経営者の経営に対するリテラシーが低すぎるから、余計なところにお金をかけてしまっているだけなのです。

 

✔ 見栄えのいいホームページを作っただけでお客様が増えると思っていませんか?
✔ 広告サイトに掲載することがコスパのいい集客方法だと思っていませんか?
✔ サロンのアプリを作ることで、コストに見合う集客を見込むことが出来ると思っていませんか?

 
一つでも心当たりがあるのであれば、要注意です。

 
とはいえ他に集客のアイデアがなければ、そこにお金を投じるしかないんですよね。

 

困った美容師女

でもずっとそんな経営の仕方では、サロンになかなかお金が残らないし、スタッフに満足する給料を支払うことなどできないね。

 
今後日本は人口減少の一途をたどることは間違いありません。

 
少なくなっていくお客様を、増え続ける美容室で奪い合うわけです。

 
そういった美容室戦国時代を生き残ろうと考えたら、集客と経営についてしっかり学ぶことです。

 
『私は美容師だから、技術と接客だけしか勉強しないよ。そもそも勉強する時間がないです。』

 
このような美容師はまっ先に消えていくことになります。

 
あなたは大丈夫ですか??

 
(→ 美容師の給料が安い原因は経営方針。問題の解決策はコレ【重要】)

 

美容室のメニュー単価でスタイリストの給料が変わるのか?

 
美容室のメニュー単価でスタイリストの給料が変わるのか?

 
メニュー単価が高いサロンでは、給料を上げやすいです。

 
理由は、メニュー単価が高ければ売り上げを上げやすくなるから。

 

メニュー単価が高い

売上上がる

給料上がる

 
ただし、気をつけないといけないことがあります。

 
それはメニュー単価が高くても、客数が少ないと全く意味が無いと言うこと。

 
美容師が給料を上げるために必要なことは《売上を上げること》です。

 
求人誌でサロンを探す際にはメニュー料金が高いのかという基準で探すのではなく、売上を伸ばしやすいサロンなのかを判断基準にしましょう

 
例えばですが、以下のようなサロンがあったとします。

 

某大学が近所にあるサロンで、お客様全体の7割がその大学に通う大学生です。客単価は10000円です。

 
こういった場合、私ならそのサロンを職場には選びません。

 

疑問美容師男

客単価も高いけど、なぜ??

 
確かに客単価は高いですが、客層の7割が大学生と言うところが気になります。

 
大学には地方から引っ越してきた学生も大勢在籍しています。

 
そういった学生の多くは、大学を卒業すると地元に帰る人も多いはず。

 
在学中には、あなたのサロンに通い続けてくれたとしても、いずれ卒業すると失客するのです。

 
そのサロンは、“生涯顧客を作りにくい環境であり、永遠に集客で消耗してしまう可能性がある”ことを意味しているのです。

 

美容師がもたらすサロンへの利益について

 
美容師がもたらすサロンへの利益について

 
美容師は、自分が売り上げた金額から30%~40%程度を給料としてもらうわけですが、残りの金額は経営者の元へいきます。

 

困った美容師男

え!?経営者はお金取りすぎじゃない??

 
確かにそう思うかも知れません。

 
サロン経営者は、お店の売上から

 

✔ 人件費
✔ 家賃
✔ 水道光熱費
✔ 材料費
✔ 広告宣伝費

 
などの経費を支払います。

 
あなたが毎日サロンで仕事できるのも、サロンがそこに存在できるから。

 
サロンが存在できるのは、あなた方が日々売上を上げているからなのです。

 
美容業界は他の業種に比べると経費が非常に少なくすみます。

 
反面、売上が落ち込むと収益まで大きく落ち込んでしまうのが特徴です。

 

美容師の働き方が多様化している【オーナーになるだけが年収を稼ぐ方法ではない】

 

業務委託や面貸しで働くフリーランス美容師の給料について

 
業務委託や面貸しで働くフリーランス美容師の給料について

 
コレまでに“美容師の給料は少ない”と散々お伝えしてきました。

 
平均年収は約280万円で、サラリーマンの平均年収400万円と比べても給与の低さは一目瞭然なのです。

 
しかし業務委託で働く美容師の場合はどうなのでしょう??

 
業務委託の場合、色々な保障などはありませんが仕事をやった分だけ給料に跳ね返ります。

 
年収600万円~1000万円以上を狙うことも可能になるのです。

 
うまくやればサラリーマンの給料はあっという間に抜き去るでしょう。

 
しかし、独立開業した美容師のパターンと同じで、自分の力が不足していると“まったく稼げない…”といった事もありえるため、雇用されていたときの給料を下回ることがあるかもしれません。

 

美容師の年収って独立する前と後とで2倍以上の違いがあるけどさ…

 
美容師の年収って独立する前と後とで2倍以上の違いがあるけどさ…

 
大きな目標として、雇われ美容師を卒業して“独立”を考えている人も多いのではないでしょうか?

 
そこで気になるのが、独立後の収入…。

 
独立開業した美容師の給料は、月に50~100万円ほどと考えてもらったらよいでしょう(もちろん、サロンの形態や規模、住宅地やビル街などどこで仕事するか、立地によって違いますが)。

 
年収で考えると平均で600~1000万円ほどですね。

 
年収2000万円以上の経営者も存在します。

 
これが個人事業で1人で一店舗経営するのではなく、多店舗経営で従業員を多く雇用するとなるとさらに給料、年収は上がります。

 
(→ 7店舗の美容室経営をする知人よりも年収を増やす方法)

 

喜ぶ女性

ほんと!?じゃあ、独立する!

 
おっと、ちょっと待って下さい!!

 
これはあくまでも、サロンが軌道に乗ったら…の話です

 
軌道に乗せるまでがなかなか難しいのです…。
以下のような衝撃事実があります。

 

✔ 独立開業してからの、1年後の廃業確立は38%
✔ 3年後のサロン廃業確立は90%ほど

 
(→ 美容師が稼げないのは当然。理由は簡単。商売相手がいない。)

 
この事実を知ると、なかなか独立を決断しにくいですよね。

 
雇われの身であるときには考えてもいなかった経費や、水道光熱費、家賃、広告宣伝費、材料費など毎月多くの支出もあります。

 
本当に経営者の立場にならないと知ることが出来ない苦労があります。

 

困った美容師女

店内で音楽を流すことさえお金が必要ですもんね。

 
ジリ貧で経営されている経営者

 
起動に乗せる事が出来ず、ジリ貧で経営されている経営者も山ほどいます。

 
支払いが滞り、経営を維持できず、閉店に追い込まれる経営者も決して少なくありません

 
独立はいくつかのリスクを伴いますが、それでも経営が上手くいけばそれに見合った見返りは期待できます。

 
以前働いていたヘアサロンの近場で開業する場合、指名客の何割かはついて来てくれるでしょうから、ある程度の収入は最初から安定します。

 
しかし遠い地で、独立するとなれば話は別…。

 
0からお客様を集めていかなければなりません。

 
3~4か月周期のお客様が多いと仮定すると、軌道に乗せるのは早くても1年くらいかかるイメージが妥当です。

 
独立開業という選択は、雇われ美容師にとって偉大で勇気のいる一手となりますが、軌道に乗るまではリスクと時間と労力がかかります。

 
そして税金の事など新しく勉強しないといけないこともあります。

 
あとは、個人事業だと退職金が出ないので、その辺もしっかり対策しておきましょう。

 
あと、事業がドンドン大きくなると法人化のタイミングも考えておかねばなりません。

 

困った美容師女

やることが多そう。経営者って意外と大変ね。

 

美容師の将来について語る

 

美容師が生涯稼げる年収はMAXで1.42億円

 
美容師が生涯稼げる年収はMAXで1.42億円

 
『平均年収が低い…』と言われている美容師ですが、生涯年収はどれくらいの金額になるのでしょうか?

 
まずは大学卒業後に一般的な企業に勤める、普通のサラリーマンの生涯年収をお伝えします。

 

普通のサラリーマンの生涯年収 : 2億5000万円

です。

 
美容師の生涯年収はと言いますと、あまり稼げていない美容師で8000万円

 
そこそこ稼げている美容師で1億4000万円と言われています。

 

美容師の生涯年収 : 8000万円~1億4000万円

 
生涯年収の数字で見ると、“いかに美容師の仕事が冷遇されているか”という事がイメージできますね。

 

美容師の給料ランキングは167位。国家資格ランキング中《最下位》

 
美容師の給料ランキングは167位。国家資格ランキング中《最下位》

 
厚生労働省が出している資料(賃金構造基本統計調査)があるのですが、そこには、およそ200ほどの職業とお給料のことが記されていて、給料額がランキング化されています。

 
美容師の給料って全体の職業の中で、どれくらいの順位か想像できますか??

 
結論から申しますと、200ある職業のうちの167位であると言われています。

 
資格が必要な職業の中では、最下位に位置しています

 
給料が少ないイメージが強いヘルパーや保育士よりも下位になります。

 
私の率直な意見としましては『順位低ぅっ!!』という感じです。

 

悩める女性B

拘束時間も長いし、休日もレッスンや講習会で勉強だし、国家資格が必要な職業なのにね…。

 
そう考えたら、あまりにも低いランキングだと感じますね。

 
“子供がなりたい職業ランキングベスト10”入りははるか遠い夢…。

 
しかも残念なことに、今のランキングもじわじわと下がっていく傾向にあります。

 
余談ですが、理容師のランキングもお伝えしておきます。

 
理容師は【166位】です。

 
やはり似たような内容の職種だけあって、ランキングは比較してもさほど変わりませんでした。

 
ちなみに一番年収が高いのは、“医師”になるわけですが、なんと美容師の年収の4倍を稼いでいます。

 
少ない給料に嫌気がさして、美容業界を去る若者が続出するのもうなずけますね。

 
詳細は以下よりどうぞ。

 
(→ 美容師の年収ランキング衝撃の結果がコレ【久々にむせび泣き…】)

 
美容師の給料、年収はランキング何位??

 

美容師で平均年収1000万を超える人ってこんな人

 
美容師で平均年収1000万を超える人ってこんな人

 
美容師の給料に格差はありますが、私は年収1000万円を美容師が手にすることは不可能だとは思いません

 
美容師が年収1000万円を超えるパターンがいくつか存在します。

 

✔ 独立開業し、サロン経営者となる
✔ 美容師業に関連した副業を行い、別収入の柱を構築する
✔ フリーランス美容師になる

 
どれもすぐに実行できるものではないので現実的ではありませんね。

 
なのでここでは普通の美容師が普段のサロンワークで、年収1000万円を達成できる時の成功イメージをお伝えしておきましょう。

 
ちょっと数学的な話になりますが…。

 
年収1000万円を達成しようと思ったら、毎月の給料を84万円にしなければなりません。

 
一ヶ月の労働時間が250時間だとしたら、時給¥3360稼げばいいという計算になります。

 
サロンの歩合率が50%だとしたら、2倍の時給¥6720(¥3360×2)を稼がないといけないということになります。

 
この程度の時給の忙しさならあなたも体験したことがあると思います。

 

年収1000万円 → 1時間当たり¥6720 × 250時間(1か月の稼働日数) × 12か月
※サロンの歩合率が50%の場合

 

喜ぶ女性

そう考えると年収1000万円いけそうな気がする♪

 
そうですね、問題は常に予約でいっぱいの状況をどうやって作るかです。

 
集客の知識をドンドンインプットし続けることが必要ですね。

 
年収1000万円を達成するために、サロンワークとは別の収入源を作っておくことが、今後安定した美容師ライフを送るうえでとても大切です。

 
例えばあなたがサロンワークからしか収入源がないとします。

 
2020年はコロナ禍が話題となりましたが、急にサロンワークができない状況になったとします。

 
そうなると収入が無くなってしまいます。

 
その際にあたふたしないように色々と収入源を準備し、稼ぎ方を模索しておくことが必要です。

 

美容師給料明細を見ると結婚をあきらめるしかない件

 
美容師給料明細を見ると結婚をあきらめるしかない件

 
『結婚したい気持ちはあるんだけど、毎日サロンワークが忙しくてなかなか踏み出せない…。』
『どうしたら結婚相手と知り合うことができますか?』

 
そういった声を聞きます。

 
悩める美容師のために、どの部分が結婚の妨げになっているのかをお伝えしていきたいと思います。

 
何が結婚を妨げているのか…?

 
これまでの話と重複するところもありますが…。

 

1 パートナー(家族)と時間を合わせにくい。
2 収入が少ない。経済的に厳しい。

 
どれも美容師という職業の大きな特徴です。

 
『それでもいい。』と言ってくれるパートナーが現われるのを待つしかないのでしょうか?

 
それとも別の業種で就職先を探しますか?
運命的な出会いが起こるのを待ちますか?

 
それではあなたが望む道は開けません。

 
様々な美容師の事情がありますが、『忙しい』、『時間がない』などと言い訳をする前に、何かしら動いていきたいものです。

 
(→ 美容師の恋愛事情をサロンオーナーが吐く【シンプル】)

 
出会った後には、結婚というゴールが待っているかもしれません。

 
そうしたときに、また新しい悩みが生まれるわけです。

 
『給料が少ないけど、うまく生活していけるだろうか??』

 
美容師の給料は確かに余裕ある生活をするためには十分なものではないかもしれません。

 
しかし美容師のパートナーを持つことのメリットもあるんです。

 
好きな人と一緒に人生を歩みながら、お互い足りないところを互いが補填していく生き方が素敵だと思います。

 
(→ 美容師の旦那の給料で家族が幸せに暮らす事は出来ない【悲報】)

 

普通の美容師が表参道shimaのトップスタイリスト並の高い年収を手にするには

 

美容師が給料、年収を上げる方法【まずは売り上げ100万を目指せ】

 
美容師が給料、年収を上げる方法【まずは売り上げ100万を目指せ】

 
美容師は給料が安い”という事実を黙って受け入れるしかないのでしょうか?

 
私はそうは思いません。

 
大企業に勤めているサラリーマンやOLよりも稼いでいる美容師が少なからず存在しています。

 
考え方を変えてみます。

 
仕事に見合った給料を頂けていないのであれば、お金を生む仕事をあなたがどんどんやっていけば良いのです。

 
そうして毎日努力を継続していれば、お給料がドンドンと上がっていくことは間違いありません。

 
しかし、そのためには条件があります。

 
スタッフの仕事量や質をちゃんと評価してくれる職場を選ぶということです。

 
いわゆる適切な歩合率で管理されているサロンで働くということですね。

 
歩合制度というスタイル取り入れていて、なおかつ労働条件、労働規約のいいサロンを選ぶことによって、

 

仕事量をこなしていく

お給料が上がる

役割にやりがいを感じる

仕事量をこなしていく

 
といった好循環が生まれます。

 
あるいは、フリーランス美容師として仕事をするのも効率よく稼ぐ秘訣です。

 
(→ 美容師で稼いでる人、ほぼフリーランスな件【悲報】)

 
美容師の給料が安いと嘆く前に、今のあなたの現状を把握し、改善のための行動をしましょう。

 

・ 完全歩合給で、なおかつ労働条件の良いサロンを探す
・ サロンに技術の安売りをやめさせる

 
完全歩合制のサロンを探すということについてですが、やればやるだけ効率的に年収が上がっていく良心的なサロンに勤められている人は全体の2割もいません

 
ここで言う、“条件の良い完全歩合制の給与体系のサロン”の定義は、売上の4割以上の割合が歩合として返ってくるという定義です。

 
以前行った調査では、歩合の30%以下しかもらっていない美容師も確認できました。

 
例えば一人で技術売り上げ100万円を売上げたとしましょう。

 

売上100万円 × 歩合率30% → 30万円

 
100万円も売り上げて、給料はたったの30万円…。

 
この仕組みはひどすぎます。

 
しかしこれが美容業界の実態です。

 
所定労働時間は余裕でオーバーするし、昼ごはんは食べれない…。

 
命の切り売りをした代価が、この程度の賃金じゃ目も当てられません

 
私もサロン経営をしているのですが、やはり従業員を満足させようと思ったら、完全歩合給50%以上を目指さないといけません。

 
では、そのために何をすべきなのか?

 
対策2つ目で書いた、“技術の安売りをやめる”ということです。

 
サロンにお金が残らないと歩合率50%は夢のまた夢となっていきます。

 
集客のために“ディスカウントするぞ!!”と技術の安売りをするサロンは、その行為自体がスタッフを困窮させていることを理解せねばなりません。

 

給料が少ない状況は正しいマインドセットで打破する

 
給料が少ない状況は正しいマインドセットで打破する

 
まずは自身が出来ることに対して“積極的に動く”ということ

 
周りの環境を嘆くのではなく、今の環境を受け入れたうえで徹底的に戦うのです。

 
人間という生き物はとても弱く、どうしても“楽な方へ”流されてしまいがちです。

 
あなたはライバル美容師と闘いながら、“自分自身”とも戦わなければなりません。

 
確かに言い訳がたくさん出てくる職業ではありますが、自分の手で困難を乗り越えて未来を切り開いてください。

 
そのためには、“全ての失敗を受け入れて改善していく”というマインドを持つことが必要です。

 
人生をより素晴らしいものにしていくために、今一度何が大切なことであるのかを考えてみて下さい。

 

【超有料級】普通の美容師が年収1000万円まで昇給させる方法

 
【超有料級】普通の美容師が年収1000万円まで昇給させる方法

 

疑問美容師男

雇われ美容師で年収1000万を狙う事は無理なのかな??

 
雇用されている場合は、サロンワークのみの収入で年収1000万は、かなり難易度が高いです。

 
超有名なカリスマ美容師になれば可能ですが、実力、条件、運要素が必要なので、頑張ってなれるようなものでもないからです。

 
しかしどんな美容師でも年収1000万を手にする方法があります。
それはダブルワークをすること。

 
実際に令和元年以降、ダブルワークを行う美容師が加速的に急増しています。

 

困った美容師女

起床して帰宅するまで1日中雑務に追われるんだよ?サロンワークがしんど過ぎて、さらに働くなんて無理…。

 
無理をしてはだめです。

 
ちょっと元気が残っている日、就寝前の隙間時間などをうまく活用するといいと思います。

 
どういった副業をやっていけばいいかと言うと、私がおススメできるのはブログです。

 
ブログがなぜおすすめできるのかというと、理由は以下の通り。

 

✔ 現在持っている知識や情報を発信すればいいので新しく何かを学ぶ必要がない
✔ “伝わりやすい文章力”が身につくので、サロンワーク中の会話力も上昇する
✔ 商品を紹介して売れるほど、インセンティブが発生する
✔ 運用費用はほとんどかからないので利益率が高い
✔ ノルマは存在せず、やり方はあなた次第
✔ 一定のPV数を稼ぐブログに成長すれば高収入を取得することができる
✔ 副収入が出来ると生活の質を高く維持することができる
✔ 始める時の資金はほとんど必要なし

 
しかし、上記のような良いところばかりではなくブログにはデメリットも存在します。

 

✔ 所得合計が20万円を1円でも超えると確定申告が必要になる

 
国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーを使えば、パソコンからさくっと申請することが出来るのでほとんど問題にはなりません。

 
しかもサロンの誰かに副業を知られるようなこともありません。

 

疑問美容師女

あと、ブログの閲覧数が伸びていくまでに年数がかかると聞いたことがあるんだけど…

 
確かにブログ記事に検索順位がつくまでに3か月ほどの時間がかかってしまいます。

 
なので『今すぐお金が必要。』と考えている人には向いていません。

 
どうしても、“資産構築型”の副業は収益が出るまでに少し時間がかかるので、早めにスタートする方がいいですね。

 
ブログの他にも、美容師に向いている複数の副業について書いた記事を用意しました。

 
興味がある方は以下よりチェックしてください。

 
(→ 副業のない美容師人生はきっとつまらない【推奨ダブルワーク11選】)

 

疑問美容師女

ブログは本業の横展開をすることで、収益を出しやすいというのは分かったけど、ブログサイトの作り方が分からないよ…。

 
ダブルワークを考えている美容師を応援すべく、ブログの立ち上げ作業を完全無料でサポートする活動を行っています。

 
このサポートを利用することで、ドメイン取得やレンタルサーバーを借りる際の知識が一切必要なく、記事を書く事だけに専念することが出来ます。

 
上手くサポートを活用しながら年収を上げて、サロンワークを楽しみましょう。

 
とはいえ、ちゃんと美容師としての義務責務は果たしたうえで、ダブルワークに取り組んでくださいね♪

 
あなたがどう動いていくかで、美容師としての物語は良くも悪くも完結し、エンディングは変わっていくものです。
どう行動するかが大事なのです。

 
私はこの美容業界で20年以上仕事をしていますが、色々なことを学び、失敗も成功も経験し、多くの方の成功事例や失敗事例を見てきました。

 
それらの経験をまた別の記事でお伝えしていきたいと思います。

 
他の記事を探す場合は記事一覧ページよりお探しください。

 
あなたが自由を獲得し、より良い美容師ライフを過ごしていくために活用していただけると幸いです。

 
では今回は以上で終わります。
つたない文章に最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

 

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