美容師の給料は月に21万円 平均年収はおよそ260万円

 

 
理美容師の月収平均は約21万円

 
平均年収は約260万円となっています。

 
この数字は平成29年賃金構造基本統計調査という厚生労働省が公式に出している調査書を元に出しています。
(美容師と理容師を一緒にまとめた数字になります。)

 

平均年収と平均月収について

 

美容師の平均年収 約260万円
美容師の平均月収 約21万円
美容師の平均賞与(ボーナス) 約58万円

 
私が以前、美容師アシスタントとして働いていたときは毎日10時間以上は職場にいました。

 
サロンによってはレッスンを含めると、12時間以上も働いているところもあると思います。

 
時給に換算すると、恐ろしく低い時給額をたたき出してしまうかもしれませんね。

 
でも美容師って夢がある職業なんです。

技術を覚えればお給料が上がっていくし、『店長』『チーフ』などの役職についたり、独立開業して成功すれば、年収1,000万円を実現するのも夢ではありません。

なのでもちろん給料が少ない時期がありますが、勉強期間だとポジティブに捉えて技術レベルや接客レベルを向上させていくことに集中しましょう。

 

年代別の給料について

 

20代美容師の平均年収 男性211万円、女性205万円
30代美容師の平均年収 男性310万円、女性265万円
40代美容師の平均年収 男性342万円、女性260万円
50代美容師の平均年収 男性322万円、女性259万円

 
この数字から読み取れることとしては、男性美容師の年収のピークは40代

 
女性美容師の年収のピークは30代だということです。

 
その理由としては…

 

男性美容師は40代で現場を離れ、運営や教育の方へすすむ人が多く長く仕事を続けている人が多いから。
女性美容師は30代で結婚や出産などのイベントを迎え、仕事から離れたり、時短勤務、パートタイムで働く人が増えるから。

とされています。

 

企業の規模で見る給料の違い

 

雇用人数10~99人 平均年収256万円、ボーナス56万円、残業時間平均2時間
雇用人数100~999人 平均年収266万円、ボーナス54万円、残業時間平均9時間
雇用人数1,000人以上 平均年収264万円、ボーナス95万円、残業時間平均20時間

 

困った美容師女

大きい企業のサロンで働いている方が、小さいサロンで働くよりも給料が多く条件も良いと思ってたけど…。

 
そんなイメージを持っている人が多いと思いますが、実はそんなことないんです。

 
確かに規模の大きい美容室の方が一見お給料は良さそうですが、残業時間が増えるという傾向が出ています。

 
これについては、“あなたが望む働き方”になぞらえて、職場を選べばいいと思います。

 
最近では“自分の時間を大切にしたい”と考える若者が増えているため、残業時間が少ない小さな規模のサロンで働きたいと考える美容師が多いのかもしれません。

 

地域で見る給料の違い

 
言うまでもなく給料って、日本全国一律ではなくてエリアでも差があるんです。

 
地方別で言うと…

 

給料が高いのは関東地方

給料が低いのは関西地方

 
都道府県別で言うと…

 

神奈川県が一番給料が高く、平均年収378万円

和歌山県が一番安い、平均年収264万円

 
きっとあなたが思っているよりも、給料の差が大きかったんじゃないでしょうか。

 
神奈川県と和歌山県の年収差は114万円。

 
ひと月の給料で考えると10万弱の違いがあるわけですから、とてつもない差ですよね。

 
詳しくはコチラ
(→ 美容師の給料が高い地域、会社、企業について調べた【超有益】)

 

美容師の役職ごとに給料額の平均を出してみた

 

美容師アシスタントの給料の平均相場は13万円~17万円

 

美容師アシスタントの給料の平均相場は13万円~17万円

 
アシスタントの月給の平均は13~17万前後と言われています。

 
(美容師のお給料が安いってホント!?役職別に給料・年収の実態を知ろう!)

 
入社した後に技術を覚えていきながら、少しずつお給料が増えていきます。

 
会社ごとに決められたカリキュラムがあり、基礎技術を学び、技術試験、検定に合格する度にお給料が上がっていくシステムになっているサロンが多いです。

 

悩める女性B

アシスタントの時期は給料の手取り額も少ないし、色々と出費が多いので貯金など“夢のまた夢”ね…。

 

美容師ジュニアスタイリストの給料の平均相場は20万円程度

 
ジュニアスタイリストとは、アシスタントからスタイリストになりたての時期を指します。

 
サロンによってはこのポジションを作らないところもあります。

 
主に小さな子供や、簡単なヘアスタイルのお客様を担当させてもらうことが多いようです。

 
ジュニアスタイリストの月収の平均は16万円~23万円です。

まだまだ指名客も多くありませんから、給料も十分なものではありません。

 

美容師スタイリストの給料の平均相場はおよそ22万円

スタイリストの定義はサロンによってまちまちだと思いますが、一般的には“すべての技術ができる”美容師です。

 
そのスタイリストの平均年収は推定273万円(47都道府県の平均値)と言われています。
平均年収.jp

 
これが美容師の平均年収の相場です。

 
スタイリストの月収の平均は約22万円ほどになります(男性女性問わず)。

 
手取り金額にすると、おおよそ17.4万円です。

 
スタイリストになると役職手当や、班長手当などさまざまな手当てが付き始めます。

 
なので、30万円ほどの給料をもらっているスタイリストもいるようです。

 

トップスタイリスト美容師の給料の平均相場は80万円

 
スタイリストの頂点に位置する役職がトップスタイリスト。

 
人気、実力を兼ね備え、美容師みんなのあこがれです。

 
売上は一般的なスタイリストの3~10倍です。

 
トップスタイリストの月給の平均は50万~100万円ほどであると言われています。

 

経営者の給料の平均相場は80万円以上

 
美容師の最終目的として挙げられることが多い、独立開業。

 
技術の他に、経営する力、スタッフを育成する力など様々なスキルが求められます。

 
税金や保険関係などの知識なども勉強する必要があります。

 
そんな経営者の月給の平均は50万~300万円

 
年収1,000万円オーバーの経営者は、ゴロゴロ存在します。

 

美容師が生涯稼げる年収はMAXで1.42億円

 

 
『平均年収が低い…』と言われている美容師ですが、生涯年収はどれくらいの金額になるのでしょうか?

 
まずは大学卒業後に一般的な企業に勤める、普通のサラリーマンの生涯年収をお伝えします。

 

普通のサラリーマンの生涯年収 : 2億5,000万円

です。

 
美容師の生涯年収はと言いますと、あまり稼げていない美容師で8,000万円

 
そこそこ稼げている美容師で1億4,000万円と言われています。

 

美容師の生涯年収 : 8,000万円~1億4,000万円

生涯年収の数字で見ると、“いかに美容師の仕事が冷遇されているか”という事がイメージできますね。

 

美容師の初任給は15万円

 

 
美容師の給料を色々と調査する中で分かったことがあります。

 
それは美容師の収入について何も知らない状態で、業界に飛び込んでくる人があまりに多いこと。

 
働いたのちに給料をもらって初めて、給料の少なさに落胆する若者がとても多いようです。

 
そんな美容師の初任給は、地域によって差がありますが13万円から17万円です。

 
美容師アシスタントの場合、まだできる仕事が少ないという事もありますし、『勉強させてもらいながら、お金を頂けている。』と無理やりにでも納得するしかないかもです。

 
給料には地域で差がある…。

 
という事をお伝えしましたが、意外なことに都会よりも地方の美容室の方が給料が高く設定されている傾向があります。

 
これは、若い美容師が都会にドンドン出ていきがちな現状をふまえ、人手を確保するために高めの給料を設定されているという事があります。

 

給料システムが3つある

 

 
美容師アシスタントは、できる仕事に制限があり、仕事の量や質の評価がとても難しいです。

 
なので固定給という給与システムを用いられることがほとんどです。

 
しかし、スタイリストになり指名客が付き始めると歩合給制へと変わっていきます

 
頑張って売り上げを上げれば上げるほど、給料も上がるシステムなので技術力の向上もはかどることでしょうし、高いモチベーションをもって仕事に取り組むこともできます。

 
では以下より3つある給与制度について掘り下げていきます。

 
それぞれメリットとデメリットがありますので、あなたが望むワークスタイルを考えて選ぶとよいでしょう。

 
腕に自信があるのなら、フリーランス美容師になって完全歩合給に挑戦することを強くおすすめします。

 

固定給

 
あらかじめ決められた額面の給料を貰えるシステムです。

 
主に美容師アシスタントが対象となります。

 
良くも悪くも、仕事の成果関係なく一律の金額をもらえるのが大きな特徴。

 

メリット 決まった金額がもらえるので、お金を使う際の計画を立てやすい
デメリット 一生懸命仕事をしても額面上は変わらないのでモチベーションが上がりにくい

 

固定給+歩合給

 
スタイリストになって、お客様のご指名をある程度もらえるようになると《固定給+歩合給》のシステムに移行していきます。

 

メリット 頑張った分が給料に反映されるのでモチベーションが上がりやすい
入客数が増えなかったとしても最低限のお給料が保証されている
デメリット トップスタイリストになった時に、労力と対価のバランスが悪くなってしまう

 

私が以前働いていた美容室の例を用いて《固定給+歩合給》のシステムを説明してみます。

 
固定給18万円+歩合給(技術売上の10%)

 
そして当月の技術売上が80万円だったとしましょう。

 
すると…、

 

固定給18万円+歩合給8万円=月給26万円

26万円が給料になるわけです。

 

完全歩合給

 
主に業務委託やフリーランス美容師に適応される給与制度です。

 
あなたが稼いだ売上を100%自分のものに出来ます。

 
実は年収1,000万円以上を稼ぐ美容師の大半は、この完全歩合制で仕事をしています。

 

メリット がんばった仕事の対価をそのまま自分のものにできる
デメリット 集客なども自分で行う必要がある
お客様間のトラブルなどは全て自分で責任を取る必要がある
給与を保証するものは何もない

 

美容師の歩合給のもう一つの顔

 

 
サロン側の考えとしては、“仕事量が少ないスタイリスト”よりも“仕事量が多いスタイリスト”を評価したいのは当然のことです。

 
そうした考えが生み出した給与体系が歩合制です。

 
しかし歩合給には、もう一つ別の意味合いが込められています。

 
それは、『給料が少なくてイヤなら、色々な手を考えてお客様を捕まえなさい。』という意味

 
スタッフを奮い立たせるための意味合いがあるのです。

 
少し歩合制の話とは変わるかもしれませんが…。

 
美容室によっては、商品売上の数%を給料に還元するシステムを用いているところもあるそうです。

 
これであれば固定給である美容師アシスタントも、努力で給料を増やすことができるかもしれません。

 

美容師の歩合給の相場は固定給+10%~30%

 

 
多くのサロンを調査した結果、歩合率は10%~30%の間に設定しているところがほとんどでした。

 

疑問美容師女

じゃあ、歩合率が高いところを探したら良いわけね♪

 
それがそうでもありません。

 
《固定給+歩合給》で給料が構成されていると考えたときに、全てのサロンで固定給が同じであれば、歩合率が1%でも高いところを選べばいいわけですが、歩合率が高いサロンほど固定給を少なく設定しているところがほとんどでした。

 
固定給が高いサロンを選べばいいのか、歩合急が高いサロンを選べばいいのか、はっきり答えを言うことはできませんが、

 

自分の接客や技術に自信がある
給料をドンドン増やしていきたい

と考えている人は歩合率が高いサロンを選んだほうがいいかもしれません。

 

美容師が給料の他にもらえる特別手当について

 

 
給料面で『厳しい』と言われている美容業界ですが、スタッフに少しでも多く給料を渡せるよう、様々な努力や取り組みをしているサロンが多いです。

 
“お手当”もその取り組みの一つです。

 
そんな“お手当”の一例を紹介していきます。

 

皆勤手当
売り上げ達成手当
班長手当

 
“皆勤手当”というのは、1か月間無遅刻無欠席のスタッフに送られる手当て。
“売り上げ達成手当”というものは、お店で決めた売上金額を達成したときに送られる手当て。
“班長手当”というものは、スタッフに担当係を与え、しっかり任務遂行できた際に送られる手当ての事です。

 
その他にも、

 

材料手当
講習手当

 
というものがあり、仕事で使う道具を購入したり、講習会に参加する際に必要な金額の一部をサロン側が負担する手当の事を言います。

 

美容師の給料が安い原因は仕事量ではなく“勉強不足”

 

 
美容師の給料がなぜ少ないのか??

 
原因を考えたことがありますか?

 
給与の定義はこのようになっています。

 

《雇用契約に基づいて雇用主から従業員へ定期的に支払われる、労働の対価報酬》
(wikipediaより抜粋)

 
美容師の仕事は、人々の暮らしを豊かにするとても尊い仕事です。

 
だからそれ相応のお給料をもらっても全くおかしくないと思うんですよね。

 
では美容師が貰うべき給料は、一体どこへと消えてしまっているのでしょう??

 
結論から申しあげると、広告代理店をはじめとしたさまざまな業者が美容室及び美容師を困窮させています

 
でもこれってこれらの業者が悪いのではないのです。

炎上を覚悟で言うと、我々美容師側の経営に対するリテラシーが低すぎるから、余計なところにお金を捨ててしまうという事です。

 

見栄えのいいホームページを作っただけでお客様が増えますか?
ホットペッパービューティーに掲載することがコスパのいい集客方法ですか?
サロンのアプリを作ることで、コストに見合う収益をみこむことができますか?

 
私の経験から断言すると、

 

オーナー中村オーナー中村

NO!

 
です。

 
でも他にアイデアがないから、そこにお金を投じて満足している部分があるんですよね。

 
そのような経営の仕方ではなかなかサロンにお金が残りません。

 
スタッフに満足する給料を支払うことなどできません。

 
今後日本は人口減少の一途をたどることは間違いありません。

 
少なくなっていくお客様を、たくさんの美容室で奪い合うわけです。

 
そういった戦国時代にお金を残しながら生き残ろうと考えたら、集客と経営についてしっかり学ぶことです。

 

困った美容師男

私は美容師だから、技術と接客だけしか勉強しないよ。そもそも勉強する時間がないです。

 
このような美容師がまっ先に消えていくことになります。

 
あなたは大丈夫ですか??

 

美容師の給料ランキングは167位。国家資格ランキング中《最下位》

 

 
厚生労働省が出している資料(賃金構造基本統計調査)があるのですが、そこには、日本国民がなり得るおよそ200ほどの職業とお給料のことが記されていて、ランキング化されています。

 
美容師の給料って全体の職業の中で、どれくらいの順位がついているか想像できますか??

 
結論から申しますと、200ある職業のうちの167位であると言われています。

 
資格が必要な職業の中では、最下位に位置しています
給料が少ないイメージが強いヘルパーや保育士よりも下位になります。

 
あなたがこの数値を低く見るか、高く見るかは分かりませんが、私の率直な意見としましては『低っ!!』という感じです。

 

悩める女性B

拘束時間も長いし、休日も勉強だし、国家資格が必要な職業なのにね…。

 
そう考えたら、あまりにも低いランキングだと感じてしまいます。

 
“子供がなりたい職業ランキングベスト10”ははるか遠い夢…。

 
しかも残念なことに、今のランキングもじわじわと下がっていく傾向にあります。

 
余談ですが、理容師のランキングもお伝えしておきます。

 
理容師は【166位】です。

 
やはり似たような関係の職種だけあって、ランキングは比較してもさほど変わりませんでした。

 
ちなみに一番年収が高いのは、“医師”になるわけですが、なんと美容師の年収の4倍を稼いでいます。

 
美容業界を去る若者が続出するのもうなずけますね。

 
詳細は以下よりどうぞ。

 
(>> 美容師の年収ランキング衝撃の結果がコレ【久々にむせび泣き…】)

 

美容師の給料、年収はランキング何位??

 

美容室のメニュー単価でスタイリストの給料が変わるのか?

 

 
メニュー単価が高いサロンでは、給料を上げやすいです。

 
アシスタントからスタイリストになると、給与体系が《固定給+歩合給》へと変わります。

 

メニュー単価が高い

売上上がる

給料上がる

 
ざっくり言うとこのような流れになります。

 
ただし、気をつけないといけないことがあります。

 
それはメニュー単価が高くても、客数が少ないと全く意味が無いと言うこと。

 
美容師が給料を上げるために必要なことは《売上を上げること》です。

 
求人誌でサロンを探す際にはメニュー単価が高いのかという基準で探すのではなく、売上を伸ばしやすいサロンなのかを判断基準にしましょう

 
例えばですが、以下のようなサロンがあったとします。

 

某大学が近所にあるサロンで、お客様全体の7割がその大学に通う大学生です。客単価は10,000円です。

 
こういった場合、私ならそのサロンを職場には選びません。

 

疑問美容師男

客単価も高いけど、なぜ??

 
確かに客単価は高いですが、客層の7割が大学生と言うところが気になります。

 
大学には地方から引っ越してきた学生も大勢在籍しています。

 
そういった学生の多くは、大学を卒業すると地元に帰るはずです。

 
在学中には、あなたのサロンに通い続けてくれたとしても、いずれ卒業すると失客するのです。

 
そのサロンは、“生涯顧客を作りにくい環境であり、永遠に集客で消耗してしまう”ことを意味しているのです。

 

美容師が給料で稼ぎやすいのは、男?女?

 

 

疑問美容師女

美容師の給料にも男女の差があるの??

 
はい、あります。

 
でもコレにはちょっとしたカラクリがあります。

 
まずは、男女間にどれほどの額面差があるかについてお伝えします。

 
賃金構造基本統計調査によると

 

男性美容師の平均月収 25万円/月
女性美容師の平均月収 22万円/月

 
男女間で3万円の開きがあります。

 
他業種で考えたときに、男女間で5万円以上の差が出ることも珍しくないので『たった3万円の差か。』と思うかもしれません。

 
とはいえ、女性美容師の方は良く思わないですよね。

 
『なんで平等じゃないのか??』と考えるはずです。

 
私が考える原因としましては、男性と女性では体力が大きく違います。

 
歩合給を考えたときに、体力がある男性の方が数を多くこなせるアドバンテージがあるということと、女性は結婚や出産を機に、パートタイムや時短勤務に切り替わることがあります。

 
それらが女性の給料が下がっている原因ではないかと考えています。

 

疑問美容師女

男性美容師くらい体力があって、正社員として働けば給料の差は生まれないわけね♪

 

ヘアメイクアーティストの年収は200万~1,000万

 

 
ヘアアレンジやメイクを施す“ヘアメイクアーティスト”。

 
ヘアサロンでの経験を活かして転職する美容師さんも多いようです。

 
有名芸能人を担当するヘアメイクアーティストになれば、1,000万円以上の年収になるようです。

 
しかし、見習い期間中は年収200万円以下になるんだとか。

 
何事もそうですが、どんな成功者も最初は大変な時期を乗り越えるものなのですね。

 

カリスマ美容師の年収は1,000万円

 

カリスマ美容師の給料ってどれくらい?

 
私たちに夢を与えてくれるのが、“カリスマヘアメイクアーティスト”の存在…。

 
イケメン、美女、愛嬌、技術をする際の感性、センス、会話力、人柄etc…支持されるために必要なものが多くありますが、どんな人にもカリスマヘアメイクアーティストになれる可能性があるわけです。

 
メディアにも引っ張りだこで、連日予約がぎっしり詰まっている。

 
講習会をやれば、すぐに満席になる…。

 
気になるのが、カリスマ美容師の収入。

 
一般的にカリスマ美容師になると、月収100万円以上の収入になると言われています。

 
しかも、これは雇われているカリスマヘアメイクアーティストの場合になるので、経営者でありながらカリスマヘアメイクアーティストになった人はさらに多くの収入を得ていると考えてもいいでしょう。

 
(→ 美容師の給料・年収や初任給を解説!より参照)

 
影響力が高くなるとメディアにどんどん露出したり、本を出版する機会も出てくるでしょう。

 
そうなればさらに青天井で給料は上がるに違いありません。

 

美容師で平均年収1000万を超える人ってこんな人

 

美容師が年収1,000万を達成できるの??

 
美容師の給料に格差はありますが、私は年収1,000万円を美容師が手にすることは不可能だとは思いません

 
美容師が年収1,000万円を超えるパターンがいくつか存在します。

 

・ 自ら独立開業し、サロン経営者となる
・ 美容師業に関連した副業を行い、別収入の柱を構築する
・ フリーランス美容師になる

 
どれもすぐに実行できるものではないので現実的ではありませんね。

 
なのでここでは普通の美容師が普段のサロンワークで、年収1,000万円を達成できる時の成功イメージをお伝えしておきましょう。

 
ちょっと数学的な話になりますが…。

 
年収1,000万円を達成しようと思ったら、毎月の給料を84万円にしなければなりません。

 
一ヶ月の労働時間が250時間だとしたら、時給¥3,360稼げばいいという計算になります。

 
サロンの歩合率が50%だとしたら、2倍の時給¥6,720(¥3,360×2)を稼がないといけないということになります。

 
この程度の時給の忙しさならあなたも体験したことがあると思います。

 

年収1,000万円 → 1時間当たり¥6,720 × 250時間(1か月の稼働日数) × 12か月※サロンの歩合率が50%の場合

 

喜ぶ女性

そう考えると年収1,000万円いけそうな気がする♪

 
余談ですが、私はサロン経営者に向けて集客コンサルタントの業務も行っています。

 
別にコンサルタントを勧めているわけではありません。

 
サロンワークとは別の収入源を作っておくことが、今後安定した美容師ライフを送るうえでとても大切です。

 
例えばあなたがサロンワークからしか収入源がないとします。

 
2020年はコロナ禍が話題となりましたが、急にサロンワークができない状況になったとします。

 
そうなると収入が無くなってしまいます。

 
その際にあたふたしないように色々と収入源を準備し、稼ぎ方を模索しておくことが必要です。

 

ブライダルヘアメイクの年収は500万円以上

 

 
女性にとって人生で一番の大舞台であると言える結婚式。

 
ヘアメイクで花嫁を世界で一番美しくしてさしあげる職業が“ブライダルヘアメイク”。

 
就職先は、ブライダルサロン、結婚式場内のサロン、ヘアメイク事務所など多岐に渡るようです。

 
収入は、最終的に年収500万円ほどを稼げるようになるようですが、先ほどお伝えしたヘアメイクアーティストと同様に、下積み時代は相当低い年収を強いられるようです。

 
式場にコネクションがあり、さらに腕に自信がある場合はフリーランスで活動するとさらに給料もアップします。

 

美容師は給料とボーナスについての話

 

 
パート、正社員、業務委託(フリーランス、面貸し)…。

 
色々な働き方ができるのが美容師の大きな特徴でもあります。

 
会社に勤めているサラリーマンのようにボーナスを貰っている美容師はまだまだ多くありません。

 
仮に貰えたとしても、ボーナス(特別手当含む)の平均支給額は5万円ほどと言われています。

 

 
仮にあなたの働くサロンにボーナスがなくても、しっかりスキルを磨いて指名客を集めていけば収入は上がります。指名客を増やすことで“あなたの価値”が高くなっていきます。

 
そしてあなたが歩合給であれば指名客を増やすことで、どんどん給料も増えていきます。

 
『ボーナス制度がない代わりに歩合制があるんだ』とポジティブに捉えてコツコツ日々の鍛錬に励んでみてはいかがでしょうか?

 
詳細は以下よりどうぞ

→ 美容師にボーナスはあるのか?結論はナシ。しかし相当稼げます【朗報】

 
以下より、様々な働き方とボーナスの相互関係についてお伝えしていきましょう。

 

美容師のボーナスは平均5万円

 
実は、美容業界にボーナスと言う概念はそもそも存在していませんでした。

 
しかしこの20年間で事情が大きく変わってきました。

 
ボーナスを支給するサロンが少しずつではありますが増えているのです。

 
(>> 美容師のボーナス額は平均5万円!?【ボーナスない人は必見】)

 
ボーナス支給額の平均は5万円ほどとのことなので、サラリーマンのボーナスに比べたら少ないかもしれませんが、今後美容師がどんどん報われていくことに期待しましょう。

 
とはいえ、美容師全員がボーナスをもらえるということではありません。

 
ボーナスがもらえるのは、正社員のみとなっているサロンが多いようです。

 

年齢によってボーナス額は変わるのか?

 
サラリーマンという職業を考えたときに、ボーナスは年齢に比例して上がっていく傾向がありますよね。

 
では美容師のボーナスはどうなのでしょうか??

 
平成27年賃金構造基本統計調査」ではこうありました。

 

20~24歳 46,600円
25~29歳 67,800円
30~34歳 78,600円
35~39歳 135,200円

 
特筆すべきは美容師はサラリーマンと違い、年を重ねれば勝手にボーナスが増える…と言うわけではない点。

 
責任ある立場(店長、チーフなど)に就けばボーナスが増えていくようです。

 

困った美容師男

40歳の美容師でも、役職につかない美容師はボーナスが少ないということですね。

 

業務委託や面貸しで働くフリーランス美容師の給料について

 

 
コレまでに“美容師の給料は少ない”と散々お伝えしてきました。

 
平均年収は約280万円で、サラリーマンの平均年収400万円と比べても給与の低さは一目瞭然なのです。

 
しかし業務委託で働く美容師の場合はどうなのでしょう??

 
業務委託の場合、色々な保障などはありませんが仕事をやった分だけ給料に跳ね返ります。

 
年収600万円~1,000万円以上を狙うことも可能になるのです。

 
軌道に乗ればサラリーマンの給料はあっという間に抜き去るでしょう。

 
しかし、独立開業した美容師のパターンと同じで、自分の力が不足していると“まったく稼げない…”といった事もありえるため、雇用されていたときの給料を下回ることがあるかもしれません。

 
次にもう少し深掘りしてみましょう。

 

美容師の年収って独立する前と後とで2倍以上の違いがあるけどさ…

 


大きな目標として、雇われ美容師を卒業して“独立”を考えている人も多いのではないでしょうか?

 
そこで気になるのが、独立後の収入…。

 
独立開業した美容師の給料は、月に50~100万円ほどと考えてもらったらよいでしょう(もちろん、サロンの形態や規模、住宅地やビル街などどこで仕事するか、立地によって違いますが)。

 
年収で考えると平均で600~1,000万円ほどですね。

 
2,000万円以上クラスも少数存在します。

 
これが個人事業で一人で一店舗経営するのではなく、多店舗経営で従業員を多く雇用するとなるとさらに給料、年収は上がります(従業員を採用して教育していかなければならないという労力はかかりますが…)。

 

喜ぶ女性

ほんと!?じゃあ、独立する!

 
おっと、ちょっと待って下さい。

 
これはあくまでも、サロンが軌道に乗ったら…の話です

 
軌道に乗せるまでがなかなか難しいのです…。

 

独立開業してからの、1年後の廃業確立は38%。

3年後の廃業確立は90%ほど

 
という調査報告も出ています。

 
(>> 美容師が稼げないのは当然。理由は簡単。商売相手がいない。)

 
この事実を知ると、なかなか独立を決断しにくいですよね。

 
雇われの身であるときには考えてもいなかった経費や、水道光熱費、家賃、広告宣伝費、材料費など毎月多くの支出もあります。

 
本当に経営者の立場になって気づくことが多いですよ。

 
店内で音楽を流すことさえお金が必要ですからね。

 

 
起動に乗せる事が出来ず、ジリ貧で経営されている経営者も山ほどいます。

 
それどころか、支払いが滞り、経営を維持できず、閉店に追い込まれる経営者も決して少なくありません

 
独立はいくつかのリスクを伴いますが、それでも経営が上手くいけばそれに見合った見返りは期待できます。

 
以前働いていた職場の近場で開業する場合、あなたのお客様の何割かはついてきてくれるでしょうから、ある程度の収入は最初から安定するでしょう。

 
しかし遠い地で、独立するとなれば話は別…。

 
0からお客様を集めていかなければなりません。

 
3~4か月周期のお客様が多いと仮定すると、およそ1年くらいで軌道に乗せるくらいのイメージが妥当です。

 
独立開業という選択は、雇われ美容師にとって偉大で勇気のいる一手となりますが、軌道に乗るまではリスクと時間と労力がかかります。

 
そして税金の事など新しく勉強しないといけないこともあります(独立当初は、難しくて意味が分からないかもしれませんがやっていくうちに理解できます)。

 
個人事業だと退職金が出ないので、その辺もしっかり対策しておきましょう。

 

美容師がもたらすサロンの利益について

 

 
美容師は、自分が売り上げた金額から30%~40%程度を給料としてもらうわけですが、残りの金額は経営者へいくわけです。

 

困った美容師男

経営者はお金取りすぎじゃない??

 
あなたはそう思うかも知れません。

 
サロン経営者は、お店の売上から

 

人件費
家賃
水道光熱費
材料費
広告宣伝費

 
などを支払います。

 
あなたが毎日サロンで仕事できるのも、サロンがそこに存在できるから。

 
サロンが存在できるのは、あなた方が日々売上を上げているからなのです。

 
美容業界は他の業種に比べると経費が非常に少なくすみます。

 
反面、売上が落ち込むと収益まで大きく落ち込んでしまうのが特徴です。

 

美容師が給料、年収を上げる方法

 

 
美容師は給料が安い”という事実を黙って受け入れるしかないのでしょうか?

 
私はそうは思いません。

 
大企業に勤めているサラリーマンやOLよりも稼いでいる美容師が少なからず存在しています。

 
考え方を変えてみます。

 
仕事に見合った給料を頂けていないのであれば、お金を生む仕事をあなたがどんどんやっていけば良いのです。

 
そうして毎日努力を継続していれば、お給料がドンドンと上がっていくことは間違いありません。

 
しかし、そのためには条件があります。

 
スタッフの仕事量や質をちゃんと評価してくれる職場を選ぶということです。

 
いわゆる適切な歩合率で管理されているサロンで働くということですね。

 
歩合制度というスタイル取り入れていて、なおかつ労働条件、労働規約のいいサロンを選ぶことによって、

 

仕事量をこなしていく

お給料が上がる

役割にやりがいを感じる

仕事量をこなしていく

 
といった好循環が生まれます。

 
あるいは、フリーランス美容師として仕事をするのも効率よく稼ぐ秘訣です。

 
(→美容師で稼いでる人、ほぼフリーランスな件【悲報】)

 
美容師の給料が安いと嘆く前に、今のあなたの現状を把握し、改善のための行動をしましょう。

 

・ 完全歩合給で、なおかつ労働条件の良いサロンを探す
・ サロンに技術の安売りをやめさせる

 
完全歩合制のサロンを探すということについてですが、やればやるだけ効率的に年収が上がっていく良心的なサロンに勤められている人は全体の2割もいません

 
ここで言う、“条件の良い完全歩合制の給与体系のサロン”の定義は、売上の4割以上の割合が歩合として返ってくるという定義です。

 
以前行った調査では、歩合の30%以下しかもらっていない美容師も確認できました。

 
例えば一人で技術売り上げ100万円を売上げたとしましょう。

 

売上100万円 × 歩合率30% → 30万円

 
100万円も売り上げて、給料はたったの30万円…。

 
この仕組みはひどすぎます。

 
しかしこれが美容業界の実態です。

 
拘束時間は長い、昼ごはんは食べれない…。

 
命の切り売りをした代価が、この程度の賃金じゃ目も当てられません

 
私もサロン経営をしているのですが、やはり従業員を満足させようと思ったら、完全歩合給50%以上を目指さないといけません。

 
では、そのために何をすべきなのか?

 
対策2つ目で書いた、“技術の安売りをやめる”ということです。

 
サロンにお金が残らないと歩合率50%は夢のまた夢となっていきます。

 
集客のために“ディスカウントするぞ!!”と技術の安売りをするサロンは、その行為自体がスタッフを困窮させていることを理解せねばなりません。

 

美容師って結婚出来ないの!?

 

美容師は給料が少ないので結婚出来ない!?

 
『結婚したい気持ちはあるんだけど、毎日サロンワークが忙しくてなかなか踏み出せない…。』
『どうしたら結婚相手と知り合うことができますか?』

 
そういった声を聞きます。

 
悩める美容師のために、どの部分が結婚の妨げになっているのかをお伝えしていきたいと思います。

 
何が結婚を妨げているのか…?

 
これまでの話と重複するところもありますが…。

 

1 チャラいイメージを持たれている。
2 パートナー(家族)と時間を合わせにくい。
3 収入が少ない。経済的に厳しい。

 
どれも美容師という職業の大きな特徴です。

 
『それでもいい。』と言ってくれるパートナーが現われるのを待つしかないのでしょうか?

 
それとも別の業種で就職先を探しますか?
運命的な出会いが起こるのを待ちますか?

 
それではあなたが望む道は開けません。

 
様々な美容師の事情がありますが、『忙しい』、『時間がない』などと言い訳をする前に、何かしら動いていきたいものです。

 
美容師の恋愛事情をサロンオーナーが吐く【シンプル】

 
出会った後には、結婚というゴールが待っているかもしれません。

 
そうしたときに、また新しい悩みが生まれるわけです。

 
『給料が少ないけど、うまく生活していけるだろうか??』

 
美容師の給料は確かに余裕ある生活をするためには十分なものではないかもしれません。

 
しかし美容師のパートナーを持つことのメリットもあるんです。

 
好きな人と一緒に人生を歩みながら、お互い足りないところを互いが補填していく生き方が素敵だと思います。

 
(>> 美容師の旦那の給料で家族が幸せに暮らす事は出来ない【悲報】)

 

給料が少ない状況は正しいマインドセットで打破する

 

 
まずは自身が出来ることに対して“積極的に動く”ということ

 
周りの環境を嘆くのではなく、今の環境を受け入れたうえで徹底的に戦うのです。

 
人間という生き物はとても弱く、どうしても“楽な方へ”流されてしまいがちです。

 
あなたはライバル美容師と闘いながら、“自分自身”とも戦わなければなりません。

 
確かに言い訳がたくさん出てくる職業ではありますが、自分の手で困難を乗り越えて未来を切り開いてください。

 
そのためには、“全ての失敗を受け入れて改善していく”というマインドを持つことが必要です。

 
人生をより素晴らしいものにしていくために、今一度何が大切なことであるのかを考えてみて下さい。

 
あなたがどう動いていくかで、美容師としての物語は良くも悪くも完結し、エンディングは変わっていくものです。

 
このブログではしきりに、美容師として大きく進化して頂くために

 

・ 美容師として現状の壁をブレイクスルーする方法
・ 美容師としての収入とは別の収入源を作る

 
という事を発信してます。

 
私はこの美容業界で20年以上仕事をしていますが、色々なことを学び、失敗も成功も経験し、多くの方の成功事例や失敗事例を見てきました。

 
それらの経験をまた別の記事でお伝えしていきたいと思います。

 
あなたがより良い美容師ライフを過ごしていくために活用していただけると幸いです。

 
では今回は以上で終わります。
拙い文章に最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。