オーナー中村オーナー中村

田舎の美容室は儲かるという謎の言い伝えを検証していきます。これから田舎でスロー美容師ライフを過ごそうと考えている人、あるいは地元の田舎で美容室を開業しようと考えている人はご一読ください。

 

 

田舎の美容室は儲かるという噂を調査して色々分かった

 
田舎の美容室は儲かるという噂を調査して色々分かった

 
田舎の美容室は儲かるという話を聞いたことがありますか??

 
この意見って10年以上前から聞くんですが、未だに真偽に決着がついていないんですよね。

 
人によっては『そうそう。やはり美容室を出すなら経費を抑えれる田舎でしょ。』という人もいるし、『人が多い都会で美容室を経営しないとやっていけないよ。』という人もいる。

 
どちらの意見も理解できるのですが、果たして田舎の美容室は儲かるのでしょうか??

 
田舎に美容室を出すことのメリットとデメリットを出していきながら、調査していきましょう。

 

田舎に出店するメリット

 
まずは都会に比べると、田舎は地代家賃が安いですよね。

 
コレって経営者の方ならよく理解されていると思うんですが、固定費が安いという事は経営していくうえで超有利なんです。

 
固定費が重くのしかかって、廃業に追い込まれるサロンが多いですからね。
そうそう、固定費ついでに話をしちゃいますと人件費も都会に比べると安いですよね。

 

田舎に出店するデメリット

 
田舎町の限られた人口を、たくさんの美容室で取り合う構図になるので、集客のための苦労が絶えません。

 
毎月の広告宣伝費が重くのしかかります。
ホットペッパーやチラシなんかがそうですよね。

 
まとめます。

 
田舎の美容室で儲かるモデルを作りたいなら、客単価をいかにして高くしていけるかが成功するか失敗するかのキーポイントになります。

 
田舎で人気のあるサロンをよくよく観察してみると、共通して客単価が高いはずです。

 
言い方を変えれば高単価を取りながらサロン経営出来たら、儲かる可能性が非常に高くなることになります。

 
田舎に住んでいると、こう思いがちです。

 
『都会の人に比べると田舎の人は給料も少ないし。カットの料金も都会のカット料金より安くしとかないとだめでしょ?』

 
これ危険な思考なんです。

 
確かに都会の人に比べたら田舎の方は所得が相対的に見て低いかもしれません。

 
でもそんな人ばかりでもないと思いますし、髪にお金をかけたいと考えている人も日本全国に一定数いらっしゃいます。

 
そんな高単価なお客様を集めなければなりません。

 
同じような単価層のサロンが一点に集まるから客の取り合いが発生します。

 
ターゲット層を変えることで競争を避けなければなりません

 
もちろん高単価のサロンを作るのであれば技術力や接客の質もそれに見合う必要がありますが、新規でもお客様が気に入ってくれればリピートしてくれる可能性は高く
1店舗でも十分な利益を生み出すことが出来ます。

 
逆に値段の安さに引かれて動くお客様というのは、サロンに定着しにくいという傾向があります。

 
他のサロンが安売りをすれば簡単に浮気をしてしまうわけですから、サロンとしてはずっと集客にお金をかけ続けながら安売りもしなくてはいけないという悪循環に陥ってしまうのです。

 

美容室を開業するのにおすすめの田舎

 

 
これって日本全国の地方別年収をまとめた図なんですが、関東甲信越の美容師の給料が比較的高めになっているんですよね。

 
という事は、売り上げがちゃんと立っているという事だと推測されるわけです。

 
都道府県別で言うと一番年収が高いのは神奈川県。
一番低いのは和歌山県という事です。

 
これが独立開業する場所を選ぶ際の指標になるかは分かりませんが、あくまで参考程度に見て頂けたらと思います。

 

田舎に出したのにすぐに儲からない美容室の例

 
田舎に出したのにすぐに儲からない美容室の例

 
売り上げというものは、客単価×客数で決まります。

 
客単価を下げたら客数を増やしていかないといけませんし、客数を減らしたら客単価を上げないといけない。

 
こんなシーソーのようなバランスで売り上げの仕組みは成り立っています。

 
『お客さんに来てもらうために、どんどん割引券を配っていこう』と考えるサロンオーナーが多いですが、これは田舎でサロン経営をやるうえで一番やってはいけないことです。

 
というかビジネスでは安売りというものは、軽々しくやっちゃいけないんです。

 
理由を話します。

 
サロンが“低料金で動くお客様”でいっぱいになったとして下さい。

 
あなたのサロンの売上げを上げたくて、メニュー単価を上げたとします。

 
そうするとどんどんお客様が失客する確率がアップするのです。

 
田舎で経営するのであればなおさら、客質にこだわらなければなりません。

 
『安いから来ている』というお客様を集めるのではなく、技術やメニューが気に入っているとか、スタッフの人柄が気に入っているという人をサロンに集めていけば都会よりも田舎の美容室の方が儲かる可能性が高いはずです。

 
人が少ない田舎は、コロナなどのウイルスを考えたときにも都会よりも有利かもしれませんね。

 
今回の記事は以上で終わります。
拙い文章に最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。