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【サクっと年収500万美容師になる副業方法】を書いた記事を以下に準備しました。
“経済的不安から解放されたリッチ美容師”にちょっとだけ興味があれば、1度は目を通しておきましょう。
(→ 副業のない美容師人生はきっとつまらない【推奨ダブルワーク11選】)
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美容師は給料を査定をしてみなさいと言われたけど、それをすることでどういうメリットがあるの?
こういった疑問にお答えします。
✔本記事のテーマ
✔記事の信頼性
私は1人美容室を経営しており、現在まとまった月給をコンスタントに稼いでいます。
しかし、美容師になってからの20年間、何度も挫折し失敗を繰り返し、たくさんの遠回りをしてきました。
これまでに経験した失敗や、遠回りした実体験を生かしたアドバイスをします。
✔あなたへ前置きメッセージ
本記事は、『美容師が低収入であることを、さも当然のように受け入れてしまっている方』に向けて書いています。
この記事を読むことで…このまま低所得じゃいけない!!これからの美容師は働き方を色々と工夫しなくちゃいけないんだということを知ることができます。
美容師の中で生活をしていると、過酷な条件に慣れてしまいます。
そこから創意工夫は生まれません。
一度マインドブロックを外して、広い視野で自分を客観視してみましょう。
美容師が給料を査定するに至った経緯
美容師は給料を査定することがないですよね。
ほとんどの美容師が自分自身の価値を知らないで、

美容師だから給料はこんなもんでしょ。
と受け入れているはずです。
美容師が貰っている平均年収は280万円ほどです。
時給換算したら、最低賃金を下回る驚愕の少なさですね。
もし美容師が給料を査定して、自分の本当の価値を知ったとしましょう。
知ったうえで貰っている年収額が280万円だったとしたら、だまっていられないはずです。
そこで、実際に自身の本当の価値を知っていただく機会を作りたいと思い、この記事を執筆するに至りました。
私はサロン経営をしながらスタイリストとして働いているので、この記事を読まれている読者様と環境は大きく変わらないと思います。
では、以下より私自身の給料査定を行った調査報告をしていきます。
(→ 美容師の給料問題は低賃金だけじゃない!!【悪魔の事例】)
美容師が給料を査定する際に使ったものは【ミイダス】
美容師の給料を査定する際に使ったものは【ミイダス】というサイト。
簡単にミイダスというサイトの紹介だけしておきます。
無料で使用することができるアセスメントリクルーティングプラットフォーム。
毎月2万人以上が無料登録し、優良企業15万社が利用する人気サイト。
査定は完全無料で利用することができます。
職務履歴や簡単なアンケートがあり、それに答えることで膨大なデータからあなたの資産価値を算出してくれるようです。
具体的には以下のようなことを質問されます。
✔ 以前勤めていたときの客単価
✔ 役職に就いていたのか?
✔ 雇用条件はどの様なものであったか?
✔ 以前勤めていた会社の規模はどれくらいか?
✔ 最終学歴は?
これらを入力すると、“あなたの市場価値”、“年収相場”などが計算算出されます。
完全無料なので、興味がある方は上記のバナーをクリックしてお試しください。
(→ 美容師の給料の相場は25万円【さらに増やす方法を経営者が語る】)
美容師が給料を査定したら驚きの結果が…
ミイダスを利用し、自分自身の市場価値を算出した結果を順を追ってお伝えしていきます。
毎月の収入は約60万円
私はサロンワークのみの収入で、毎月50~60万円となっております。
年収で言うと600万円~700万円ほどです。
これを踏まえてミイダスの結果をお伝えします。
(→ 自営業の美容師は年収600万円オーバー【一歩ふみだせば天国】)
結果は年収651万円
ミイダスで算出された私の市場価値は年収651万円という事でした。
実際の年収が600万~700万円であることを考えるとほぼドンピシャな算出結果です。
正直、半信半疑で試したのですが意外とちゃんとした結果が出るものなんですね。
美容師が給料を査定することのメリット
一般的な日本国民の平均年収は436万円です。
そして、美容師の平均年収は280万円程度であると言われています。
まずは、この150万円ほどの年収格差の違和感に気づかなければなりません。
(→ 美容師と看護師を給料など様々な角度で比較したら…【閲覧注意】)
しかしこう思う人がいるかもしれません。

確かに生活がしんどいけど、お金が全てではないよね。
もちろんです。
仕事をするうえで、“お金が全てではない”というのは百も承知です。
求人誌を見るときにも給料額だけでなく、カリキュラムやサロン雰囲気を重視している美容師さんも相当数いらっしゃるでしょう。
そして勘違いしないで頂きたいのは、

美容師は稼げないから他業種に転職した方がいいよ。ボーナスや手当がある職種に転職した方がいいよ。
と言っているわけではありません。
自分の所得の少なさに気づいて、収入を上げる働き方をしなければならないという事をお伝えしたいのです。
特に日本人は、世界の国々や後進国と比べるとマネーリテラシー(お金の知識)の高さは最低ランクであることが言われています。
日本人の過半数が“お金の話をすることははしたないことである。”というイメージすら持っています。
私は最愛のパートナーが大病にふしたことで、お金の大切さを痛感しました。
確かに、お金が人を不幸にすることがあるかもしれない。
しかし大切な人を守ったり、幸せにすることもある程度のお金がないとできないのです。
ようするに“その人次第で、お金は良くも悪くも変わる”のです。
だから『お金の話は卑しい』と言う人こそマネーリテラシーが低い人なのかもしれません。
美容師は人の人生に大きな影響を与えることができる素晴らしい職業です。
(→ 【本音】美容師やれ!!給料少ない?関係ねぇ!!理由を教える)
カット、カラー、パーマなどの技術を駆使することにより、人々を幸せに導くことができます。
しかし、美容師自身の人生が幸せでなければ、相手に幸せを与える事なんてできないのです。
まずは自身が幸せになる方向で稼ぎ方、働き方を今一度見つめなおしてみてはいかがでしょうか??
美容師が給料を増やすための方法
美容師が給料の査定を受ける必要がないくらい圧倒的に稼ぐことができたら、そもそも美容師としての悩みの大半は解決することができるでしょう。
では、美容師が給料を上げるために必要なことをサクッとお伝えしておきます。
まずは、第一に
アシスタントのうちは固定給でもらっている人が多いでしょうから、頑張りがなかなか給料に結びつかないかもです。
スタイリストになると、【固定給+歩合給】になります。
そうなると、あなたの売上数字やお客様からの指名数などが給料額に反映されていきます。
あなたが作る数字が大きくなれば大きくなるほど給料も大きくなっていくのです。
では、あなたの数字を大きくしていくためにどういったことが必要になるのでしょうか?
なんとなく美容師をやっていても、勝手に数字は伸びません。
売れるスタイリストになるためには、いくつかのポイントがあります。
詳細は以下の記事よりどうぞ。
(→ 美容師が売り上げ200万の壁を破壊し給料を上げるための5項目【重要】)
そして、スタイリストとしスキルもメンタルも成熟した後に、さらに収入を増やしていこうと考えたときに考えられる方法は2つ。
副業を行う。
年収600万円~1000万円を目指したいのであれば独立開業したり、フリーランス美容師になることがオススメです。
とくにフリーランス美容師というのは、自由なスタイルで勤務することができ、やり方次第で際限なく稼ぐことができるので、今後の美容師の新しい働き方として注目されています。
フリーランス美容師の働き方が気になる方は、以下よりご覧になってみてください。
独立開業、フリーランス美容師としての働き方は以下の記事より詳細を知ることができます。
(→ 美容師の独立後の年収は600万円以上【上級国民爆誕】)
最後に副業についてお伝えしていきます。
私が美容師であるあなたにオススメするのは、
ブログ発信活動
です。
理由は、副収入を稼ぐ以上のメリットがあるからです。
それは、発信活動を行いファンを増やしていくことで、ブランディング効果があるというメリット。
ブランディングをすることで、あなたの影響力が上がります。
職場の美容室内でしか知られていなかったあなたという存在が、より広い範囲で認知されていくことになります。
そうすればより多くの人から指名を受けて、売り上げを飛躍的に伸ばすことができるでしょう。
もちろんそれらの発信プラットフォームから、シャンプーなどの商品を売ることもできます。
給与を上げるための、使い道が色々とあるのです。
2020年以降は、発信活動なくして美容師の成功はあり得ないとまで言われています。
もし、自分の発信プラットフォームを持つことに興味があれば、以下より詳細をご覧ください。
今回は以上で終わります。
拙い文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。