困った美容師女

パート美容師の給料の相場が低すぎて泣けてきます。カットができるようになっても売り上げを上げても給料が増えない現状をどうにかしたいのですが…。パートの身分でトップスタイリストになれるとも思いません。解決策を教えてくれませんか?

 
こういった疑問にお答えします。

 
✔本のテーマ

 

パート美容師の給料の相場は時給で950円ちょい…【人生ハードや】

 
✔信頼性

 
私は1人美容室を経営している男性スタイリストで、サロンワークの収入と副業収入でまとまった月給をコンスタントに稼いでいます。
しかし、常に順風満帆だったのかと言えばそうではなく、
美容業界に入ってからの20年間、何度も挫折し失敗を繰り返し、たくさんの遠回りをしてきました。
これまでに経験した失敗や、遠回りした実体験を生かしたアドバイスをします。

 
✔あなたへ前置きメッセージ

 
『パート美容師が給料の相場で悩んでいる現状をどうにか変えていきたい。』という方に向けて書いています。

 
私の年代は今ほど様々な働き方が確立されていませんでした。
しかし現代の働き方は、業務委託、フリーランスなど多岐にわたっています。
“選ぶ自由”を持っており、いつだってカゴを抜け出して飛び立っていけるということに気づいていただければと思います。

現在パートタイムで働いており、給料相場で苦しんでいる方はぜひご一読下さい。

 

 

美容師パートの給料の相場は時給で950円ちょっと…

 
美容師パートの給料の相場は時給で950円ちょっと…

 
美容師 パートの給料 相場は時給で957円というデータ(求人ボックス給料ナビより引用)を見つけました。

 
日本には色々な職種のパートやアルバイトがありますが、パートなどの時給の一般的な平均水準相場は956〜1010円ということなので、美容師パートの時給相場が957円というのは少々少ないですよね。

 

困った美容師男

国家資格が必要なお仕事なのに…。
苦労して免許を取って、様々な職業の中でも最低水準の相場の給料じゃなかなかモチベーションも上がらないよね。

 
ただ、パートという働き方を選んだ場合、“できる仕事内容や技術力の差”に給料の違いはあまり出ないようです。

 
“スタイリストのパートもアシスタントのパートも、時給の差があまりない”という事ですね。
これはアシスタントパートの人からすると朗報かもしれません。

 
(→ 美容師の給料は交渉できるのか??【行動記録アリ】)

 

美容師パートの給料手取り額、時給相場の安い高いは地域で大きく差がある

 
美容師パートの給料の相場は、実は地域によって大きく変わります。
では、どこの地域が一番時給相場が高いのでしょうか??

 

疑問美容師男

パートタイムでサロンワークしている人の時給相場か。ボクには全く想像つかないな。

 
私は意外過ぎて驚きました(以下のグラフは同じ規模の店舗を想定して算出されたデータです)。

 
美容師パートの給料、時給の相場は地域で大きく差がある

 
一番美容師のパートの時給相場が高いのは、甲信越・北陸地方で964円でした。
その中でも新潟県が断トツの数字で1001円/1時間と、1000円オーバーでした。

 
そして一番パートの時給相場が低い地域は四国地方で811円
一番パートの時給相場が低い都道府県は宮崎県で796円ということです。

 
(→ 美容師の給料は高いか地域、会社、企業の観点から検証した【超有益】)

 
新潟県と宮崎県のパートの時給相場の差は205円となっているんですが、この差を月給換算すると3~5万円ほどの差になってきます。
年間で言うと年収で50万円ほどの差が生まれるかもしれないのです。

 
サロンワークをパートタイムでやっていきたいと考えているのであれば、時給相場をよく考えることが大切かもしれません。

 

美容師の給料の相場は少ない。しかし…。【歩合給を貰うパートも存在する】

 
美容師のパートの給料の相場について絶対にあきらめないこと

 
私の知人で美容師パートをしているものがいました。

 
50代のシングルマザーでしたが、子供2人を大学卒業させ立派に育て上げていました。

 
働き方を間違えなければパートタイムでも十分に生活はやっていけると思います。
ただし、職場の給与体系には気をつけておくべきです。

 
その知人のパート社員は、時給+目標数字を達成したときの特別手当+歩合給+賞与というものをもらっていました。

 
パート社員でも様々な手当てがもらえる職場だったので、手取りで30万円ほどを稼いでいたと思います。

 
“1円でも多く給料を稼ぎたい。”という目標がないと仕事に対してのモチベーションを維持し続けることが難しいので、時給や給料体系は少しでもいい所を探しましょう。

 
そうしたうえでパートタイムで十分な給料が欲しいのであれば、指名して下さるお客様を増やす事にこだわりぬきましょう。

 
現在の美容業界は完全に“売り手市場”です。

 
企業やサロン側の求める求人数に対して、仕事を探しているアシスタント、スタイリストの数が圧倒的に少ないです。
転職する際には色々な情報を集めて、“少しでも自分に有利な条件”の職場を探しましょう。

 
(→ 美容師の給料を手当で爆上げる時代キタ~!!【知らずは損】)

 

美容師給料明細をみて悲観するなら状況を変えるべき

 
美容師給料明細をみて悲観するなら状況を変えるべき

 
2019年2020年と美容室の数はドンドン増加傾向にあります。
しかし、技術者は今後減少していくと言われています。

 
【美容師の給料についての厳しい現状】

✔ 残業が多い。
✔ 年齢やキャリア(勤続年数)を積み上げても給料は変わらない。
✔ ボーナスといったものがない。
✔ いざ計算してみると最低賃金に近い月額給料。

 
上記の厳しい現状を見れば一目瞭然ですが、普通の美容師ライフを送っていては、経済的な苦労から解放されることはありません。

 
稼ぎにくいパートタイムであればなおさらのことです。

 
とはいえ、仕事が好きなのであれば、それだけで仕事を続けるメリットはあります。
給料が安いと言って、美容業を辞めてしまうというのはあまりにももったいないことです。

 
ではパートタイムの低い給料相場をどうやって解決すればいいのか?

 
結論を申し上げますと、《環境を変える》が最適解です。

 
環境を変えるというのは、具体的には以下の通り。

 

✔ 面貸し制度なども利用しフリーランスになる。
✔ 独立開業し経営者になる。

 
しかし経営者になれば、時間的な余裕が無くなる可能性があります。

 
そもそも働ける時間が少ないからパートタイムをしている場合は、独立開業で収入を増やすことは難しいかもしれません。

 
決して雇われ正社員がダメであるという事を言っているのではではありません。

 
正社員で働けるような時間があるのであれば、パートよりも収入が上がりますし、様々な保証もあるのでそれがおすすめな働き方であると言えます。

 
パートから正社員に働き方を変える場合は家族の協力が必要な場合が多いです。

 
しっかりパートナーとも話し合って、お互いが協力し合える様に相談するとよいでしょう。

 
今回は以上で終わります。
つたない文章に最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。