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困った美容師女

美容師の給料で結婚できるの?自由な時間も少ないし…。最近結婚を含めた将来のことで不安でいっぱいです。

 
こういった疑問にお答えします。

 
✔本記事のテーマ

 

美容師の給料で結婚できる??【仕事虫に幸せな日常はあるのか?】

 
✔記事の信頼性

 
私は1人美容室を経営しており、サロンワークの収入と副業収入でまとまった月給をコンスタントに稼いでいます。
しかし、常に順風満帆だったのかと言えばそうではなく、
美容師になってからの20年間、何度も挫折し失敗を繰り返し、たくさんの遠回りをしてきました。
これまでに経験した失敗や、遠回りした実体験を生かしたアドバイスをします。

 
✔あなたへ前置きメッセージ

 
本記事は、『美容師の給料で結婚するとどうなるのかを知りたい。』という方に向けて書いています。

 
この記事を読むことで…給料の少ない美容師が結婚するまでのハードルの高さや、実際に結婚した後の生活について知識を深めることができます。

 
正直な話をすると私自身、“結婚できるのだろうか?”と悩んでいた時期がありました。
そして、『給料が少ない。』とう理由で当時の彼女の両親に結婚を反対されたときもありました。

自分が子供を持って理解できるようになりましたが、『お金が全てではない』とはいえ、“お金が正義”であることは紛れもない事実です。
“ない”よりは“ある”方が、生きる上で選択肢も多くありますから。

今回は自分の経験を元に、美容師の“結婚”に対するジレンマをお伝えしていきたいと思います。

 

 

美容師が結婚する年齢とタイミング

 
美容師が結婚する年齢とタイミング

疑問美容師女

 
一般的に、『美容師はモテる職業』というイメ―ジがあります。でも結婚まで障害を感じている美容師が多いよね。

 
パートナーは結婚後の生活を考える必要もありますから、結婚を決心するハードルが高くなります。

 
今回は美容師の結婚について深く考察していきます。

 
まず、“結婚”の一般的な状況をみてみましょう。

 
内閣府が発表した、令和元年版『少子化社会対策白書』によると、2017(平成29)年の日本人の平均初婚年齢は…

 

夫 → 31.1歳
妻 → 29.4歳

 
と書かれています。

 
私たち美容師は、20歳前後に美容室へ就職します。

 
そして独立を考えるのが20代後半~30代前半です。

 
ですから、一般的な結婚のタイミングの時には、“独立開業”または“転職”をしていることになります

 

困った美容師男

そうなると仕事が忙しかったり、収入が安定しなかったりするだろうから、結婚を考える余裕がないかもですね。

 
とはいえ、美容師の半数程度は25、26歳~35歳くらいで結婚しています。

 
これらの事実から、スタイリストに昇格して安定したタイミングが結婚の最初のチャンスになっていると推測されます

 
独立開業をして経営が安定してからの結婚では、晩婚になっている美容師も少なくありません。

 
もちろん、アシスタントの時点で好きな人が出来たら“結婚”を考えるでしょうし、収入が安定してないからといって結婚をしてはいけないなんて法律はありません。

 
さまざまなタイミングで結婚してもいいと思いますが、全体的な傾向を知っておくことで、結婚までの心づもりができるはずです。

 

美容師さんの彼女との結婚を親に反対されている件

 
美容師さんの彼女との結婚を親に反対されている件彼女さんが美容師の場合も、周囲の同意を得られないことがあります。

 
理由は以下の通り。

 

✔ 労働時間が長いため、『家庭の時間をとれるのか?』といった心配がある。
✔ 給料が低い

 
美容室は“出会いの多い職場”というイメージから、浮気の心配をされることもあるようです。
実際に浮気のようなハプニングは少ないのですが…。

 
美容師の年収は、厚生労働省が2020年に公表した「賃金構造基本統計調査(調査年:2019年)」によると、311万4000円でした。

 
平均年収からも低い金額の給料が想定されますし、実際に手取りはこの金額よりも少なくなります。

 
企業勤めのサラリーマンの平均給与436万4000円と比較しても、やはり美容師は収入の面で厳しいです。

 

女性美容師は結婚できない!?恋愛の末の結婚後に訪れる問題

 
女性美容師は結婚できない!?恋愛の末の結婚後に訪れる問題

 
女性美容師は上記のような理由から結婚が難しいだけでなく、そもそも結婚のチャンス自体が少ないようです。

 
仕事のある日は、通常の労働時間にプラスして技術練習する時間も必要ですし、休みの日も技術向上のための講習会に参加するなど、自由な時間が少ないというのが現状です。

 
そして接点が取れるのは、職場の人とお客様くらい…。
そりゃ出会いの数も少ないわけです。

 
お客さんとの恋愛は、暗黙の了解として禁止な場合がほとんどです。

 
そんな状況でも、多くの美容師が恋を見つけているわけですが、結婚となるとまた厳しいハードルがあるのです。

 

困った美容師女


・ シフト制のため、夫と休日が合わない。
・ 労働時間が長すぎて家族の時間を作れない。
・ 妊娠出産のタイミングが難しい。

 
これって女性美容師が抱えている問題よね。

 
多くの女性美容師が結婚や出産を機に辞めてしまうのは、こういった問題に疲れてしまうことが要因なのでしょう。

 

忙しい美容師の彼女は今日もせっせとサロンワークに…

 
忙しい美容師の彼女は今日もせっせとサロンワークに…美容師の彼女は連続した休みがなかったりします。

 
ですから、彼氏のほうが休みでも彼女は仕事に行ってしまいます。

 
『どこかへ旅行したい』と思っても“休みが取れなくて断念する…”といった寂しい状況になってしまいがちです。

 
また節約意識のある彼女の場合、出費のかさむ外出なども控えたいということも。

 
美容師には賞与(ボーナス)や手当もありませんから、なかなか長期旅行などをするような金銭の余裕はないようです。

 

美容師アシスタントと結婚して後悔している女性

 
美容師アシスタントと結婚して後悔している女性

 
男性美容師も女性美容師と同じように忙しく、休みが取りづらいことがほとんどです。

 
特に、20代前半くらいの美容師は、学校を卒業してからすぐのアシスタントというポジションにいます。

 
アシスタントの場合、給料がかなり低いのです。

 
(→ 美容師アシスタントの給料は15万円前後【修羅の職】)

 
そのため、美容師アシスタントと結婚した女性はかなりの生活の厳しさにびっくりしたり、後悔してしまったりということもあるようです。

 
また、将来的に子供を育てたり、老後のこと、貯金などを考えたりすると、お金の面での悩みが尽きないようでした。

 
ちなみに、スタイリストになってからも、給与が歩合の額に左右されるため変動しがちです。

 
安定させるには指名のお客様を獲得する必要がありますから、家計の安定には時間がかかります。

 
(→ 40代美容師の年収は372万円。結婚、老後について考察する)

 

モテない美容師ほど結婚してるかの確認をしておくこと

 
モテない美容師ほど結婚してるかの確認をしておくこと

 
モテない美容師は、一見美容師らしい派手さがないかもしれません。

 
ですが、逆に言えば家庭的な面や安定感といったものがあるのかもしれません。

 
実は“モテない美容師ほど結婚している率が高い”ことが考えられるのです。

 
周囲や知り合いのサロンで、どんな人が結婚しているのか、チェックしても面白いかもです。

 
また“結婚のきっかけ”を質問しておくと、その回答が美容師を攻略する上で、今後の参考になることもあるはずです。

 

美容師は結婚相手として適した職業?

 
美容師は結婚相手として適した職業?

 
“美容師は結婚が難しい”とさんざん話してきました。

 
が、しかし…。

 
実は美容師は結婚相手としておすすめできる、メリットがたくさんある職業なのです。

 
まずは、ヘアメイク・カット・カラーの技術があることは言わずもがなです。

 
パートナーに任せておけば美容院代はうきますし、おしゃれな髪型を提案してくれます。

 
美容知識もありますから、アドバイスにも期待できます。

 
また資格を必要とする職業なので、求人も多く、仕事が無くなる事がありません。

 
専門知識を生かしたコラムを執筆して収入を得ている人もいます。

 
職場も多様で、アイリストとして働いたり、ブライダルの現場でヘアメイク・着付けの仕事をしたりと、様々な働き方があるのも美容師ならではです。

 
(→ 副業のない美容師人生はきっとつまらない【推奨ダブルワーク11選】)

 

美容師と結婚した芸能人のそうそうたる顔ぶれ

 
美容師と結婚した芸能人のそうそうたる顔ぶれ普段サロンワークをしていても、美容師はやはり夢のある職業だと思わされる事実があります。

 
それは芸能人と結婚した美容師が複数いることです。

 
広く知られているのは以下の通り。

 

✔ 河合奈保子さん
✔ 優木まおみさん
✔ 篠田麻里子さん(夫は現在ペットフードショップを経営しているそうですが、元美容師、美容室の経営者だったようです。)
✔ 市井紗耶香さん、
✔ 森絵梨佳さん

 
知名度を得て、高い売り上げを誇るトップスタイリストであれば、年収1000万円を稼いでいることもざらですから、キャリアを高めることで夢のような生活ができるかもしれません。

 
“一流のヘアメイクアーティスト”だったり、“都心で多店舗を展開する美容室のオーナ”といったところまで到達できれば、会社勤めのサラリーマンでは知ることのできない世界が見えるのではないでしょうか。

 
今回は以上で終わります。

 
つたない文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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