美容師の老後が不安⁇YESが9割!!

 
美容師の老後が不安⁇YESが9割!!

 
調査機関が美容師に対して“将来に対しての不安はありますか?”というアンケートを行ったところ、

 

ある : 89%
ない : 7%
分からない : 4%

 
という回答が出ました。

 
そして、『不安がある』と答えた人を年齢別に分類していくと、

 

10代 : 4%
20代 : 5%
30代 : 24%
40代 : 32%
50代 : 18%

 
といった結果になっています。

 
そもそも50代になると現役美容師はかなり少なくなるでしょうから、18%という数字はかなり多く感じます。

 
10代20代の美容業界に入ってまだ間もないアシスタントのうちは、夢に向かってがむしゃらに知識や技術を勉強している時期だから将来に希望を持っている人が多いんでしょうが、30代以降は夢を追いかける事の難しさや厳しい現実を痛感して絶望している人も多いのでしょう。

 
(→ 専門卒美容師は給料に対して大きく夢を持っていい【理由はコレ】)

 

疑問美容師男

ぶっちゃけ美容師って何歳くらいまで稼げるんだろうね?

 

美容師の寿命は40歳【歳をとったらその後は…】

 
美容師の寿命は40歳【歳をとったらその後は…】

 
企業で会社員として働いていたら、勤続年数によって年収が増えるのが一般的です。

 
(→ 美容師の年齢と給料の関係性について【40代超えれば高年収ってホント!?】)

 
しかし美容師はそうではありません。

 
理由は、給与制度にあります。

 
サラリーマンなどと違って、美容師は歩合給であることが多いので、

 

✓ 指名してくださるお客様の数
✓ 一日でこなせる客数
✓ 美容室(職場)の集客力

 
などに月収が大きく左右されるからです。

 
あえて言葉を選ばずに言わせてもらうと、

 

✓ 一定の年齢を超えていくと指名客は減少していく
✓ 老いとともに体力がどんどん落ちていき、若い時よりも作業の質と量が落ちる
✓ 求人を探しても需要が少ない

 
雇われ美容師である以上、スキルがあっても給料を上げる事は困難になっていくのです。

 
そんな美容師の給料のピークは、

 

男性 : 40歳
女性 : 35歳

 
となっています。

 
詳細を書いた記事が以下にあるので興味があればご覧ください。

 
(→ 40代美容師が給料40万を手にするために【安定した生活が欲しい】)

 

困った美容師女

女性の方が早くピークアウトしてしまうんだね…。

 
老後に最低限の生活水準で生活しようと考えたら公的年金以外にも、2000万円が必要になる

 
という事が言われていますが、実際に老後20年間生きると想定して“ゆとりある生活”を実現しようとしたら3360万円が必要になるようです。

 

困った美容師男

カードローンの返済とかで、毎月お金のやりくりが厳しくて赤字になっているのに、そんな貯金ができるイメージが湧かないよ。

 
ほとんどの美容師が“ずっとハサミをおくことができない状況”になっているのです。

 
冒頭のアンケート結果も納得できますね。

 
あ、そうそう。

 
特に若い美容師さんに多いのですが、『社会保険と健康保険の違いが分からない。』とか、『厚生年金って何?』と言われる方が多いんですが、どういったものにどれくらいの期間加入しているかによっても老後の年金額が変わってくるので把握しておきましょうね。

 

男美容師ウインク

お金を少しでも貯めていきたいなら、“ideco”や“nisa”くらいは勉強しといたほうがいいよね♪

 
(→ 美容師の貯金平均額は3万ほど。貧困だった美容師の貯蓄術を公開)

 

独立した男性美容師の行く末【末路は明るい!?】

 
独立した男性美容師の行く末【末路は明るい!?】

 
世の中の美容師がみんなとは言いませんが、多くの美容師は『何となく努力していれば、老後も何となく生活できてるんじゃないかな?だって経済大国日本に住んでいるんだし。』と考えて、不安や悩みを遠ざけてしまいます。

 
しかし言うまでもなく、それは楽観視し過ぎで、一歩一歩と残酷な未来に向けて前進し続けているのです。

 

困った美容師男

じゃあどうしたらいいの?転職?

 
給料のためにやりたい仕事を捨てる時点で幸せな人生からは離れていますし、そもそも転職して給料が上がる保証などありません。

 
上がったとしても月にせいぜい数万円ほどでしょう。

 
私がおススメするのは、働き方を工夫する事

 
(→ 美容師が業務委託で働けば年収600万も可能【給料や働き方や適性を考察した】)

 
次項で詳しくお伝えしていきます。

 

美容師で稼ぐにはこの2つ【老後を楽しみにする方法】

 
美容師で稼ぐにはこの2つ【老後を楽しみにする方法】

 
“稼げないと言われている美容師”が老後のお金を貯めるためにやるべきことでお伝えしたいのは、大きく分けて二つ。

 

①働き方を工夫することと
②ダブルワークを行うこと

 
です。

 
深堀りしていきます。

 

働き方を工夫する【フリーランス/業務委託/独立開業】

 
働き方を工夫する【フリーランス/業務委託/独立開業】

 
職業を変える必要はありません。

 
美容師として一人前の技術を身につけたら、“フリーランス”、“業務委託”、“独立開業”のいずれかの働き方に挑戦することをおすすめします。

 
(→ 美容師で稼いでる人、ほぼフリーランスな件【悲報】)

 
先ほど“転職しても給料はせいぜい数万円上がる程度”と言いました。

 
しかしフリーランス、業務委託、独立開業といった働き方に変えると、給料が“倍になる”感覚です。

 

困った美容師男

でも雇われ美容師をやめるってリスクが大きくない??

 
いい質問です。

 
確かにそうですね。

 
しかし美容師に限らず、“大きなリターンが欲しいのであれば、多少のリスクを取る”必要があります

 
リスク0で大きなリターンが見込めることはありません。

 

困った美容師女

スタッフが退社するとオーナーが悲しむだろうから。

 
その気持ちも分かります。

 
しかし、経営者はあなたの老後まで面倒見てくれません

 
働けなくなったスタッフは“さようなら”です。

 
残酷ですが経営者も会社をつぶすわけにはいきませんから、なりふり構ってられません。

 

サロンワークと並行してダブルワークを行う

 
サロンワークと並行してダブルワークを行う

 
国が2018年に副業解禁してから、2017年以前までの仕事事情と大きく変わってきました。

 
2019年2020年と副業を始める人が急増しているのです。

 
あの“yahoo!”ですら、副業マッチングサービスを始めたくらいです(Yahoo!副業)。

 
美容業界もそれにともない少しずつ変化をはじめています。

 
そして2021年以降の美容師の働き方として、ダブルワークは必須です。

 
なぜでしょう?

 

疑問美容師女

給料を1円でも増やしていくためじゃないの?

 
もちろんそれもあります。

 
しかしさらに付け加えるとすれば“有事に備えて収入源を一つ二つと増やしておく必要がある”からです。

 
私たちの仕事は、人と接することでしかお金を生み出すことができないオフラインビジネスの仕事です。

 
例えば、出勤時に自転車で転倒しました。

 
打ち所が悪く、サロンに復帰するまで半年かかります。

 
その間に毎月の給料は激減します。

 
職場のサロンが急に廃業する可能性だってあります。

 
そういったときに、他にも収入源があれば心に余裕が生まれませんか?

 
また副業もなんでもいいというわけではなく、ブログやyoutube、音声コンテンツなどオンライン型で積み上げ式のビジネスをやることでさらに安定感が増すでしょう。

 
以下の記事に美容師に向いている副業や、個人でできる投資について詳しくまとめた記事を準備したのでご覧下さい。

 
(→ 副業のない美容師人生はきっとつまらない【推奨ダブルワーク11選】)

 
今回は美容師の老後のリアルについてと解決方法をお伝えしてきました。

 
結局人生は、いかにリスクを回避しながら最短で収入を上げるかのマネーゲームだと私は考えています。

 
何度も言いますが、忘れてはいけないのは、“あなたの身に起こる全ての事柄”は自己責任であるということ。

 
老いてから、『お金が無くて生活できないじゃないか!どうしてくれるんだ!?』と叫んでも誰も相手をしてくれません。

 
(→ 一般的な美容師の給料じゃ生活できねぇ【キビシイ現実】)

 
少しでも若いうちにどんどんチャレンジしていきましょう。

 
また有益な情報が入り次第報告いたします。

 
今回は以上で終わります。
つたない文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。