困った美容師男

下手な美容師ってお客様に思われていないか不安です。お客さまはどういったところを見て上手い下手を見極めているのでしょうか?

 
こういった質問に回答します。

 
✔本記事のテーマ

 

下手な美容師かはここで見分けられている【警告:当てはまってないかい?】

 
✔記事の信頼性

 
私は1人美容室を経営する男性スタイリストでサロンワークの収入と副業収入でまとまった月給をコンスタントに稼いでいます。
しかし、常に順風満帆だったのかと言えばそうではなく、
美容師になってからの20年間、何度も挫折し失敗を繰り返し、たくさんの遠回りをしてきました。
これまでに経験した失敗や、遠回りした実体験を生かしたアドバイスや裏話をします。

2019年よりブログにて情報配信スタート。
絶賛稼働中!!

 
✔あなたへ前置きメッセージ

 
本記事は、『まだまだ未熟で下手くそな美容師だけど、早く指名客を増やしていい口コミをたくさんもらいたいです。』という方に向けて書いています。

 
この記事を読むことで…“上手い美容師”と“下手くそな美容師”の線引きについて理解を深めることができます。

 
お客様は美容師にどういったことを求めていて、どういったことをされると“下手くそ美容師”の烙印を押してしまうのかをお伝えします。
それを知ったうえで、あなたに足りないスキルを最短で伸ばしてみましょう。

 

 

下手な美容師かはここで見分けられている【警告:当てはまってないかい?】

 
下手な美容師かはここで見分けられている【警告:当てはまってないかい?】

 

疑問美容師男

下手な美容師の特徴ってナニ?

 
実戦経験が多い人ほど、カットもカラーも、シャンプーもヘアケアも、縮毛矯正だって上達しますから、私が考える“上手い美容師”の定義は“キャリアの長い美容師”ということになります。

 
(→ 美容師の年齢と給料の関係性について【40代超えれば高年収ってホント!?】)

 
でも言うまでもなく、キャリアの浅い美容師でも技術力が高い人もいますし、キャリアが長くても下手くそな美容師もいます。

 
じゃあ下手って何が原因なのでしょう。

 
“手先の不器用さ”、“センス”なども多少影響があるかもしれませんが、私は“想像力の不足”が大きな原因じゃないかと考えています。

 
(→ 人気美容師の年収額とお客様に支持される方法【元凡人技術者が大暴露】)

 

 
以下よりさらに深堀りしていきたいと思います。

 

カットが上手い技術者の特徴を解説【フリーランス美容師目指すなら大事な事】

 
カットが上手い技術者の特徴を解説【フリーランス美容師目指すなら大事な事】

 
20年以上美容業界で働いてきた私が考える“カットが上手い人の特徴”は以下の通りです。

 

① 施術後のビジュアルイメージが明確にできている
② 的確なカウンセリングができ、丁寧にお客様の意図を汲み取ることができる
③ 施術スピードが速い

 
1つずつ解説していきます。

 
(→ 美容師の年齢と給料の関係性について【40代超えれば高年収ってホント!?】)

 

① 施術後のビジュアルイメージが明確にできている

 
施術後のビジュアルイメージが明確にできている

 
『え??施術後のイメージを明確にできていない美容師がいるの?』

 
と思うかもしれませんが、実際に存在します。
いわゆる“いきあたりばったりでカットをする”スタイリストですね。

 
(→ 美容師がひよるクレーム9選!!【落ち込むことなく成長はナシ】)

 

疑問美容師男

ちゃんとイメージできてるよ?

 
そう思っているかもしれませんが、各自でイメージレベルの差が存在します。

 

疑問美容師女

施術後のイメージができていないと、どういった不具合があるのだろう?

 
いろいろと不具合が出ますが、一番大変なのは、

 

✓ お客様一人ひとりに合った似合わせや、オーダーメイドの提案ができない。

 
ということですよね。
“切りながら考えるカット”をすると、『オーダーとは全く違うヘアスタイルが出来上がった…。』なんてトラブルがよく起こりがちです。

 
(→ 美容師が辛い?得がないと思ったら逃げてヨシ!!)

 

疑問美容師女

じゃあどうやって想像力を身につけていけばいいのかな?くせ毛のお客さんにたくさん入客するとか?

 
うんうん。確かにそれもいいかもですね。

 
私が挙げる解決策の一例は以下の通り。

 

✓ 日々世間のトレンド情報のインプット&アウトプット。
✓ 施術に入る前にまずは展開図を書く。そして施術後に答え合わせ。
✓ 勉強会(講習会)やコンクールなどに参加していろいろな作品にふれる。
✓ カウンセリング前におすすめする髪型を3つは準備。

 
こういったことを積み重ねていくことで、想像力は向上していきます。

 

② 的確なカウンセリングができ、丁寧にお客様の意図を汲み取ることができる

 
的確なカウンセリングができ、丁寧にお客様の意図を汲み取ることができる

 
カットが上手い美容師に共通して言えることとして、“カウンセリングが上手い”は外せません。

 
(→ 予約の取れない美容師の好かれる会話術)

 
なぜそう思うのか?理由は以下の通り。

 

✓ 似あわせを重視した施術をしようとしている
✓ 悩みなどを聞きお客様の骨格や髪の毛の状態、クセを掴み取ろうとしている

 
《目をつぶって想像してください…。あなたはお客様です。》

 
そして指名した担当美容師に切って欲しいイメージ写真を見せます。

 
その時に考えていることは以下のどちらですか?

 

①『この写真と寸分違わず、全く同じショートスタイルにして欲しい。少しでも違ったらイヤだ。』
②『雰囲気はこの写真のショートスタイルような感じで、後は自分に合うようにカットして欲しい。』

 
大多数のお客様は②だと思うんです。

 
多くの方が“自分に似合うスタイル”、いわゆる似合わせを求めています
どれだけ写真のスタイルに似せようが、自分にマッチしていないと失敗とされてしまいます。

 
その似合わせカットをしようと考えたら、髪質や頭の骨格、人相などをしっかり観察して施術しなければなりません

 
それができるという事は経験豊富で技術力が高い美容師である証明になると思います。

 
(→ 役職のない美容師人生はきっとつまらない【店長やディレクター最強】)

 

③ 施術スピードが速い

 
施術スピードが速い

 
“カットスピードが速い人は技術力が高い”と言えると思います。

 

悩める女性B

…?時間をかけてカットしてくれる方が何となく丁寧かと思ってたけど?

 
カットが早くできる人というのは、頭の中で展開図が出来上がっています。
頭の中に展開図がない人は、“切っては確認して…”を繰り返すので、切り終えるのに時間がかかってしまうのです。

 
(→ 普通の美容師が年収600万円をクリアした方法【具体的に説明する】)

 
しかし、ここで言っておきたいのは“早けりゃいいというものではないこと”です。

 
上手い人は、“頭で展開図がイメージできるから早い”わけです。

 
でも時間単価を意識して、カウンセリングもそこそこに“無理やり早くカットを終わらせる”人もいます。

 
「QBハウス」だったり「1000円カット」だったりという低単価美容室で働く技術者は、もしかしたら展開図を持たずに、ひたすら“時短”にコミットしているかもですね。

 

女美容師笑顔

確かに、予約制度がなく料金が安い美容院は“回転”をドンドン上げていかないとダメだもんね。

 

カットが下手な技術者の特徴を解説【メンズ美容師も女性美容師も関係ねぇ!】

 
カットが下手な技術者の特徴を解説【メンズ美容師も女性美容師も関係ねぇ!】

 

疑問美容師男

じゃあカットが下手な美容師の特徴としては、これまで教えてもらった特徴の逆という事なのかな?

 
必ずしもそうではありません。

 
なぜなら美容師は1人1人考え方や仕事の仕方が違うからです。

 
では、カットが下手な美容師の特徴を深掘りしていきましょう。

 
私が考えるカットが下手な人の特徴は次の通り。

 

① 変化を嫌う
② 切り方にメリハリをつけれない
③ 細部が雑い(アウトラインなど)

 

① 変化を嫌う(『下手な美容師に切られた』と言われたくないがために??)

 
① 変化を嫌う(『下手な美容師に切られた』と言われたくないがために??)

 
先ほど説明した『想像力イメージ力のない美容師』と重複するのですが…。

 
“お客様が変化を望んでいる”、“お客様を変化させたい”という気持ちから逃げがちな人は“下手くそな美容師”だと思います。

 
でもどうしてそういったことから逃げたくなるのでしょう?

 
理由は簡単で以下の通り。

 

✓ 美容師側に切れるスタイルのバリエーションが少ない
✓ 自分の提案でお客様に喜んでもらえる自信がない

 
例えば1パターンしかスタイルのバリエーションがない美容師は、どんなお客様を担当したとしても同じようなスタイルしか切れません。

 
同じ1パターンのスタイルを大量生産するのです。

 
しかし、複数のパターンを持っていたらどうでしょう?

 
いろいろなお客様の変化要望にもこたえることができます。

 
それだけではありません。

 
お客様の要望通りに出来るかどうかの判断もできるようになります。

 
そういった判断は経験と想像力で可能になるのです。

 
あなたに技術力と想像力がなければ、いずれお客様はマンネリしてしまい、サロンから離れてしまいます

 
(→ 美容師の魅力とやりがいを激しく考察した【ライバルに教えたくない】)

 

② 切り方にメリハリをつけることができない(スキバサミスキルの圧倒的レベルの低さ)

 
切り方にメリハリをつけることができない(スキバサミスキルの圧倒的レベルの低さ)

 
多くの後輩を指導してきた中で必ずいるのが、“むやみやたらに梳きまくる”人。

 
思考停止でひたすらセニングを入れまくるとどうなるでしょう?

 

困った美容師女

まとまりが悪くなるので、ハネやうねりが出る…のかな?

 
その通り。

 
カットを始める前に、『こことここにセニングを入れよう。』と考えておく必要があります。

 
必ず全体を梳く必要はなく、“必要な部分だけ梳くことが大事”なんですが、それをしない美容師さんもいます。

 
ハサミを入れる場所、入れる角度、梳く量などが変われば手入れのしやすさが激変します。

 

③ 細部が雑い(なぜか下手な美容師はアウトラインなどがぱっつんになりがち!?)

 
細部が雑い(なぜか下手な美容師はアウトラインなどがぱっつんになりがち!?)

 
お客様が家で鏡を見たときによく見える部分【アウトライン】の処理が雑な人は下手くそな美容師です。

 

疑問美容師男

“【アウトライン】の処理”を具体的に言うとどういったところ?

 

✓ “普段はヘアアレンジしていて髪をくくりっぱなし”という人にこめかみ当たりのおくれ毛をこだわってあげない
✓ サイドの毛を見ると、上手く梳けてなくてブツギリになっている

 
例えば上記のような感じです。

 
新規のお客様の髪を見てこういった髪の状況を見ると、『前回は下手な美容師に当たっちゃったのかな?』と思ってしまいます。

 
先ほど、カットスピードが速い人は上手いという事を言いましたが、もちろん“速いと雑”は違います。

 
お客様のライフスタイルや好みに沿ったカットができない美容師は下手くそです。

 

『髪をくくるんだったらおくれ毛があったほうがかわいいよね。』
『細部まできっちりこだわるぞ!』

 
と考えることができる人が上手い美容師ということができるのです。

 

下手な美容師かはここで見分けられている【まとめ】

 
下手な美容師かはここで見分けられている【まとめ】

 
今回の記事では美容師から見た“下手くそ美容師”と、お客様から見た“下手くそ美容師”の視点を書いてみました。

 
今回の記事を参考にカウンセリングを行い、注意を払って仕上げないといけない部分を抑えておけばいっぱしの美容師には見えると思います。

 
しかしそんなブラフで長く自分を偽ることなんてできません。

 
結局はちゃんと実力をつける必要があります。

 
(→ 【本音】美容師やれ!!給料少ない?関係ねぇ!!理由を教える)

 

男美容師ウインク

そうだね。早く有名になって給料がたくさん貰えるようになりたいな。

 
美容師としての実力を上げるのも必要ですが、集客力を身に着けることも必要です。

 
SNSなどで、個人で集客力を高める講座を以下でやっています。

 
めんどくさい登録なども不要で、もちろん完全無料になっているので興味があればご活用ください。

 
(→ ネット集客方法【完全無料】)

 
後は、“お金を稼ぐために必要な記事”番外編として、美容師に向いている副業についてまとめた記事も準備しました。

 
コチラも以下より合わせてご確認ください。

 
(→ 副業のない美容師人生はきっとつまらない【推奨ダブルワーク11選】)

 
では今回は以上で終わります。
つたない文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 
どんとこい!!