美容師給料明細を糧に一皮むけるマインドセットはコレ【超有料級】

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三上 花子

美容師給料明細を見て落ち込む人いませんか?でも落ち込むからその後の成長がある。今回の記事では、同じ苦痛を経験した美容師の過去と、それを乗り越えるために身に着けたマインドセットをお伝えします。せっかくだからこの機会に大きく成長しちゃいましょうよ♪

✔『わたしが記事を執筆しています』

プロフ

美容師のキャリア22年。2014年“Hair Room Donico”を開業。

髪のコンプレックスに悩む女性のヘアケアをおこない、2つのメディアを運営中。

【運営メディア】
なかむラボ~シャンプー研究所~
オナカムラジオ

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美容師が給料明細を目にして涙した日…

美容師が給料明細をみて涙した日…

美容師給料明細を貰った時の話をします。

高校卒業した後に、私は美容専門学校に進学しました。

そして国家試験を合格して美容師になってから独立するまでの13年間地元のサロン一筋で仕事を頑張ってきたんですね。

だから他の職業なんか就職したことないし、ましてや他の企業やサロンの事すら知らない。

よそのサロンの給料明細なんか見たこともないわけで、年収というキーワードも気にしたことが無いわけで…。

それまで自分の給与が、“人と比べて多い”とか“少ない”とかも考えたことが無かったわけです(そもそも無頓着な性格…)。

結婚するまで実家暮らししてたから、給料が少なかったとしてもお金が無くて飢え死ぬ心配もありませんでしたからね。

そんなボサっとしている私にも“あれ?もしかして給料少ないんじゃね??”と気づく瞬間があったんです。

それはスタイリストになり、歩合給になってから2回目の給料日でした。

そもそも私がアシスタントの時にもらっていたお給料というのは、手取りで14万円ほどだったんです。

そこに、交通費を入れて15万円いくか?いかないか?といったところでしょうか?

もっと低い給料をもらっている人もいるかもしれませんが…。

(→ 美容師で手取りが12万円のつわものが存在した…辛い【不幸話】)

美容師が給料明細をみて涙した日…

そして歩合給になってから2か月目の給料日に、社長に明細書をもらい帰宅。

美容師給料明細に目を通した瞬間に、おかずのコロッケを床に落としてしまいました.
そこには、アシスタント時代よりも、はるかに減額したお給料の数字が書いてあったのです…

(→ 美容師アシスタントの給料は15万円前後【修羅の職】)

実家暮らしだったからなんとか生活できたものの、とはいえ生活に必要な金額に遠く及ばない数字です。

たまらず店長に直談判。

“笑えない冗談ですよ。一応曲がりなりにも国家資格持ってるんですけど。役職手当などが貰えないのは仕方ないですが、せめて最低ラインの金額は保証してほしいです。子供のお使いのお駄賃じゃあるまいし。”

確かにあの当時はスタイリストデビューして間もないこともあって、技術力も低いし担当客数は先輩方に比べたら少ないけどさ。

でもその分先輩方のフォローや裏方の仕事でバタバタして休憩時間すらないし、毎日朝早くから夜遅くまで実質14時間労働だよ。

これじゃ高校時代にロッテリアで勤務してた時の方がよっぽど稼いでた…w

美容師の給料統計金額(賃金構造基本統計調査)よりも、少なすぎるじゃないかぁ~…。

社会保険とか厚生年金とかの保証も全くないし…。

私は基本的にあまり人に反抗するタイプではないのですが、“最悪転職してもいいや”という覚悟で思いのたけをぶちまけました。

その時はあまりに情けなくなって涙が出そうになりましたw

でも全然社長や店長を恨んではいないんですよ。
むしろ感謝です。

その理由はあの事件があったから、悔しさをバネに大きく成長することができたからです。

美容師給料明細を成長の糧にした気持ちの持ち方

美容師給料明細を成長の糧にした気持ちの持ち方

今回の記事で言いたいことは二つあります。
それはコチラ。

自分で解決できないこともある。まずは相談

若い美容師さんに多いと感じるのが、“自分でサクッと考えて、短時間で短絡な答えを簡単に出す”人です

悪いことではないのですが、経験豊かな先輩方に相談することによって、自分にはない考え方の切り口を見出すことができるかもしれません。

物事を決断するのはそこからでも遅くはないでしょう。

自分を進化させてくれるのは、成功体験よりも失敗体験

多くの人たちが、“できるだけ失敗しない”平穏無事な人生を望みます。

そりゃ悲しい思いも不快な思いもできればしたくないですもんね、当然です。

でもこれって私の体験談からすると、“学びのないつまらない人生を望んでいる”悲しい事実です。

美容師給料明細書の件は20歳そこそこの普通の男性美容師である私には、とてもつらい経験となってしまいましたが、身内や友人に愚痴って終わりではなく、ちゃんと先輩に相談をし、毎日のレッスン量を増やし、コミュニケーション力を高めるためにいろいろな本を読みあさりました。

その結果、3年後にはサロンで一番の売上げを達成しましたし、ひと月の紹介人数もギネス記録を作りました。
完全に一皮むけた瞬間でした。

辛いことが起きたときはチャンスととらえ、しっかり問題解決を行っていきましょう。

そういった心の持ちようと、改善の繰り返しがあなたをどんどん強くしていきます。

そしてこれはどんな職種の方にも言えることができます。

『私の方が辛い経験したよ。』とか『今こんな感じの生活なんだけど、どう乗り越えたらいい??』とか色々なコメントをお待ちいたしております。

(→ 美容師が低収入は事実。でも稼げないのは嘘。【事実】)

喜ぶ女性

人は辛い出来事を乗り越えて成長していく生き物なんですね♪

では今回は以上で終わります。

つたない文章にお付き合いいただきありがとうございました。

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