美容師の問題点は断然この3つ【解決策を知って貧困を回避せよ】

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✔『わたしが記事を執筆しています』

プロフ

美容師のキャリア22年。2014年“Hair Room Donico”を開業。

髪のコンプレックスに悩む女性のヘアケアをおこない、2つのメディアを運営中。

【運営メディア】
なかむラボ~シャンプー研究所~
オナカムラジオ

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もちろん「ホットペッパービューティー」や「サロンdeジョブ」といった、転職サービスも悪くはないのですが、大きな転職サービスは資金力が潤沢にあるサロンや、長く付き合いがある老舗サロンとの癒着があるので、必ずしも求職者ファーストの提案をしてくれるわけではないんですよね。

困った美容師女

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美容師の問題点は断然この3つ

美容師の問題点は断然この3つ

美容師の問題点は大きく分けて以下の3つです。

① 給料が少ない
② 労働時間が長い
③ メンタルが疲弊する

他にも、ボーナスがないとか、休みが取れないとか、接客が大変とか、家事や育児と両立できないとか…。
挙げればキリがありません…。

要は、美容師の問題点は“時間的な問題”と“給料的な問題”です。

給料額や労働時間を具体的な数字でお話しすると、

平均年収 : 296万円
労働時間 : 11時間~/1日

となっています。

(→ 美容師が辞める際の退職理由【衝撃ランキング5】)

美容業界の給与ランキングは200種中167位

美容業界の給与ランキングは200種中167位

困った美容師男

いやぁ、美容師の給料の低さには驚かされるね…。職業別のランキングでは美容師の給料はどれくらいの順位なんだろうね。

早速この質問に答えていくと、美容師の給料は200種類ある職業の中で167位です。

困った美容師女

自分の時間も無いし、給料に関しても下位であることを考えたら。他業種で求人を探して転職する美容師が続出するのも納得いくね。

専門学校出て、国家試験に合格して免許を取っても、仕事に拘束され生活は苦しいものになるんですから、本当に美容師は苦しい環境に身を置いているのです…。

以下の記事にポイントをまとめてみたので興味がある方はご覧ください。

(→ 美容師の年収ランキング衝撃の結果がコレ【美容業界の悲惨さにむせび泣き…】)

なぜ労働環境が良くならないの?美容師業界の切なすぎる現実

なぜ労働環境が良くならないの?美容師業界の切なすぎる現実

美容師の労働環境が良くならない原因としては、そもそも“サロンが儲かっていないから”です。

疑問美容師女

サロンって利益率高そうなイメージがあるけど。なんでそんなに儲かっていないの?

ではサロンが儲かっていない理由を、順を追って説明していきましょう。

まず日本の人口がドンドン減少しているのはご存知かと思います。

そして美容室の数はドンドン増加傾向にあります。

そうなればどういったことが起こると思いますか?

困った美容師男

店舗同士でお客様の取り合いが始まるね。

そうです。

美容室はお客様を集客するために、広告宣伝費にどんどん利益を吸い取られていってしまいます

それだけでなく、メニュー料金もドンドン割引して広告に載せるものだから、経営者的にはたまったモノじゃありません。

困った美容師女

だからサロンに利益が残らないのか…。

しかも“忙しいのに売上が上がりにくい”という環境で働く技術者は、モチベーションが低くなりがちです。

(→ 美容師が稼げないのは当然。理由は簡単。商売相手がいない。)

“広告宣伝費にお金をかける”という行為が絶対悪だとは言いません。

しかし、そこは“諸刃の剣”。

メリットとデメリットが存在します。

疑問美容師女

安売りしてお客さんを集めるなら、単価アップとリピートしてもらうための工夫はしないといけないね。

美容業界の今後は先行きが暗いのか?【先細りの業界!?】

美容業界の今後は先行きが暗いのか?【先細りの業界!?】

現在、美容業界は慢性的な人材不足に悩まされています。

疑問美容師女

ん?人手不足なの?でも資格を持つ美容師の数は増えているんだよね?

スタッフの離職率が高いのが原因です。

入社して1年以内に離職する確率は50%と言われています。

そして入社後3年以内の離職率は70%になります。

(→ 美容師が辛い?得がないと思ったら逃げてヨシ!!)

という事は、入社して無事にスタイリストに慣れるのは10人中3人だけという事になります。

『求人サービスを活用してアシスタント募集してるけど、5年以上も音沙汰ナシ。』

といった話もよく聞きます。

まぁ、“人材が集まらないのなら一人美容室をすればいいだけ”と私は考えますが、他にもサロン同士の競争の激化などといった様々な問題があります。

(→ 1人美容室の経営で年収600万円以上は確実【今後独立開業する美容師必見】)

女美容師笑顔

面貸しや業務委託、フリーランスといった働き方を選択すれば、しっかり稼げるし人手の事で悩むこともないから検討してみるのもいいかもね。

美容室経営課題【美容院の改善点はたった一つ】

美容室経営課題【美容院の改善点はたった一つ】

だからサロン経営の課題としては、“いかに経費を抑えながら売上を上げていくか”という事。

要するに、“お金をかけずに集客する方法”を身につけることです。

SNSを使った集客方法をまとめた動画は以下よりどうぞ(完全無料)。

(→ Instagram講座①~⑤)

美容師さんって、経営や集客の勉強をせずにサロンオーナーになる方が多いんですよね。

困った美容師女

確かにカットや施術の勉強はするけど、経営に関してはどう勉強するのか教えられなかったわ…。

そういった方に対して、解決方法を解説した記事があるので気になる方は以下よりご覧ください。

まずは顧客の求めているサービスを把握するためにも、アンケートや口コミを集めるべきです。

やみくもに独りよがりな新メニューをどんどん出しても、薬剤の在庫を増やすだけだし、効率よく売上を伸ばせません。

どうすれば幸せな美容師ライフを過ごすことができるのか?

どうすれば幸せな美容師ライフを過ごすことができるのか?

経営者がサロンにお金を残すためにすべき対策はお伝えしました。

では美容師単体で何かできる対策はないのでしょうか?

美容師がサロンの影響を受けずに幸せな生活を送るためには、最初にお伝えした…

① 給料が少ない
② 労働時間が長い
③ メンタルが疲弊する

3つの問題点を1つずつ解消していくことが大切です。

そのために私がオススメすることは、“収入を増やすこと”。

そしてその収入を増やすためにすべきことは2通りしかありません。

一つ目は、美容師としてしっかりとスキルを伸ばし、指名してくださるお客様を1人でも多く集める。
そして役職に就く事。

(→ 役職のない美容師人生はきっとつまらない【店長やディレクター最強】)

そして二つ目は、副業(ダブルワーク)を行うことです。

美容師という職業は、サロンワークだけでお金を稼ぐにはかなり厳しいビジネスモデルです。

“平均年収300万円”がそれを物語っています。

しかし美容師は“働き方を選べる”職業でもあります。

近年ダブルワーク(副業)を始める美容師も急増しています。

美容師と相性のいい副業を以下の記事にまとめてみたので、『貯金ができないので将来が不安。』『もう少し豊かな生活がしたい。』という方はご覧ください。

(→ 副業のない美容師人生はきっとつまらない【推奨ダブルワーク11選:2022年版】)

特に、美容師にオススメしたい副業がブログです。

原稿記事やコラムを書いてアクセス数を増やし、物販をしたりアドセンス広告費をもらうというのが、主なマネタイズ方法になります。

ある程度記事を書いてしまえば、後は簡単なサイト管理をし続けるだけで収益を生み続けるコンテンツになります。

無理に、“副業の時間”を作る必要はなく、カラーの待ち時間などの有効活用で取り組めるので効率よく進める事ができると思います。

“文を書くのが嫌いではない”という方はぜひ挑戦してみて下さい。

今回は以上で終わります。
つたない文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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