疑問美容師女

美容師の給料の手取りって少ないって聞くけどどれくらい?そしてなんでそもそも手取り額が少ないの??経営者が一人で儲かっているの??

 
こういった疑問にお答えします。

 
✔本記事のテーマ

 

美容師の給料の手取り額は平均15万円【少ない理由はコレ】

 
✔記事の信頼性

 
私は1人美容室を経営しており、現在月給100万円をコンスタントに稼ぎます。
しかし、美容師になってからの20年間、何度も挫折し失敗を繰り返し、たくさんの遠回りをしてきました。
経験した失敗や遠回りの経験を生かしたアドバイスをします。

 
✔あなたへ前置きメッセージ

 
本記事は、『なんで美容師の給料の手取り額が少ないのか?どうすれば増えるのか??』と悩んでいる方に向けて書いています。

 
この記事を読むことで…美容師の給料のおおよその手取り額と、どうすれば経済的に余裕が出るくらいの手取り額を稼いでいけるかを知ることができます。

 
9割以上の美容師が、給料の手取り額の少なさについて悩んでいます。手取り額の少ない原因は、とても身近なところにありました。是非この記事を読んで知識を深めて頂けると幸いです。

 

 

 

美容師の給料の手取り額は平均15万円

 
美容師の給料の手取り額は平均15万円

 
美容師の給料の手取り額は15万円という事ですが、この金額は相当厳しいですね。

 
でも美容業界ってとても閉鎖的な業界だから、よそのサロンさんのリアルな情報というものはなかなか耳に入ってきません。

 
だから、こう考えがちです。

 

困った美容師男

ほかのサロンの美容師さんは私よりも給料多いんじゃないのか?

 
心配しないでください。

 
日本全国の美容師さんの9割以上が貧困に苦しんでいます。

 

美容師の給料 手取り額についての質問が来た

 
美容師の給料 手取り額についての質問が来た

 
美容師の給料の手取り額について今回はお伝えしていきます。

 
が、その前に…。

 
前回お伝えしきれなかった読者からのメッセージがありましたので紹介していきます。

 
~ここから読者様からのメール~

 

私は24歳の美容師スタイリストです。
先日に美容専門学校時代の同級生と会う機会があったのですが、話の流れでお互いの給料の話題になって…。
みんな給料が驚くほど少ないんです。

 
朝早くから、晩遅くまで残業勤務…。
自分の時間なんて当たり前のように無く…。
そして給料は少ない。

 
美容室って利益率がとても高い仕事に見えるのですが、私の給料はいったいどこに消えているのでしょうか?

 
こんなことを聞くのは失礼だと承知でお聞きしますが、経営者ががっつりお金を取り込んでいるのですか?

 
まだ見習いスタイリストですが、まだ売上げ目標数字を達成できないのが給料が少ない原因なのでしょうか?

 
長く勤めて経験を積めば給料は増えていくのでしょうか?

 
この際に他の関連職業に転職すべきか真剣に悩んでいます。

 
アドバイスできる範囲で教えて下さい、よろしくお願いいたします。

 
~読者メールここまで~

 
美容師の給料 手取り額についての質問に答えてみた

 
切実ですね。焦りと憤りが混じったようなコメントでした。

 
そのまま思ったことをお伝えします。

 
以前の記事で何度もお伝えしている通り、ビジネスモデル上で見る限り美容師の給料は安いんです。

 
どれくらい安いのか?これも前出しましたが、美容師の平均年収は約280万円です。

 
そして日本人全体の平均年収はどれくらいだと思いますか?

 
新聞のコラムで見たことがあるんですが、実は410万円なんですよ。

 
その差なんと130万円…。

 
ひと月換算すると、月額で10万円以上の月収の違いが発生しています。

 
ボーナス制度や特別な手当て、社会保障、社会保険の整備ができていないサロンも多いですしね。

 
これ見ても、いかに“美容師の待遇が悪いか”という事実がよく見て取れますね。

 
美容師の給料の手取り額を調べると、もろもろの諸経費を引いて月に13万円~15万円ほどになります。

 

美容師の給料の手取り額が少ない理由

 
美容師の給料の手取り額が少ないのは、経営者がネコババしてる!?

 
経営者が一人でたんまりお金を取り込んでいるのか??

 
経営者の名誉のためにお答えしますが、そんなことはないと思いますよ。

 
そもそもどこのサロン経営者もスタッフのことを大事に考えていると思います。

 
自分は多少我慢してでも、スタッフに喜んでもらって、気分良くお客様と接してもらおうと考えているハズです。

 
そもそもこのご時世に左うちわで悠々と暮らしている経営者が全体の何%いるかという話です。

 
美容業界自体が厳しいんですよね。

 
“アシスタント時代の給料よりも、経営者になってからの給料の方がひどい…”と嘆いている経営者も少なくないんです。

 
人件費、家賃、水道光熱費、仕入れ、広告宣伝費など、目に見えない様々な種類の支出が多いんですよね…。

 
要は、経営者がお金を儲けているわけではなくて、サロンが旨く儲けることができていないのです。

 

昔の美容師と今の美容師の決定的な環境の違い

 
昔の美容師と今の美容師の決定的な環境の違い

 
美容師の給料 手取りって昔から少ないのでしょうか??

 
実はそんなことないんですね。

 
30年前に比べると、美容師の数と美容室の数が爆増しているんです。

 
現在、美容師の数は45万人美容室の数は22万件となっているんですね。

 
想像してみて下さい。

 
お父さんがホールでケーキを買ってきたとします。

 
6人家族で分けるのと、3人家族で分けるのとでは、自分の取り分に2倍の差が生まれるでしょ??

 
家族の数が多ければ多いほど、“自分の分”が少なくなるのです。

 

疑問美容師女

このまま頑張れば給料が増えていくのでしょうか??

 
という質問についてですが…。

 
簡単に説明するとこういうことです。

 
なかなか難しい話かと思います。

 
なぜかというと、今後日本の人口は減少し続けることが確実視されているからです。

 
これから“ケーキ”が小さくなっていくんです。

 
30年前では確かに“資格を取って、真面目に美容師をしていたら飯を食えた時代”があったんですけどね…。

 
これからは美容師人口が減っていかないと、給料を増やすことは難しいでしょう。

 

美容師が給料の手取り額に悩む前に考えてほしい事

 
まとめ

 
美容師は年を取ってからでも自分で稼ぎ続けることができる仕事じゃありません。

 
コメント内容からは、質問者が男性なのか女性なのかがよく分からないですが、美容師のピークは男性なら40代前半、女性なら30代後半という若さで来てしまいます(理容師はもう少し長く仕事できそうですが)。

 
(→ 美容師の給料の秘密全てを大解放【涙のワケがここに】)

 
なので将来の身の振り方を考えておかないと、この先大変なことになりますよ…。

 
少々脅かせすぎましたがw

 
でもこれってあながち大げさなことでもなくて。

 
将来の危機を回避するためにも、“ライバルにない自分の強み”を早い段階で身に着けておくことが大切です。

 
スタイリストになればおそらく給料が歩合制になりますが、その時にあなただけの強みが大きな助けになるはずです。

 
それでいて、別の収入の柱を作っておくことです。

 
“気が付けば、特に人より秀でたスキルもない状態で、年齢ばかりがベテランになっていた…。”

 
想像するだけでも恐ろしい未来ですよね。

 
私も20代のうちは、相当な不満を抱えてサロンワークをしていました。

 
でもその思考を持っている限り、自分自身が成長しないんですよね。

 
不満を言って給与が上がることはないですから…。

 
給料が低い原因を考えて、悪いところを改善していく…。

 
あなただけの強みと新しい収入源が、未来のあなたに非常に役に立つ、といったお話です。

 
でもこれって美容師に限って言える事ではなくて、どんなビジネスでもそうですよね。

 
いくらでも代わりがいるような人材は、基本軽く扱われてしまいます。

 
質問にもありましたが、質問者が変わるべき問題であって再就職すれば解決する問題でもないのです。

 
危機感を感じたら早速今日から、強みを探して伸ばしていきましょう♪

 
美容師の給料の手取り額を増やそうと思ったら、これが一見遠回りのようで近道なのです。

 
人生を変えるという事はこれらの連続で起こりうるのです。

 

美容師が給料手取りを効率よく増やす方法

 

 
2018年に、“働き方改革の一環”として国がどんどんと副業解禁を進めてきました。

 
今やサラリーマンの半数以上が、何かしらの副業を行っているというデータもあります。

 
美容業界の場合はどうかというと、まだまだ副業の意識が隅々までいきわたっているとは言えない状況ではありますが、少し前から増加傾向にあります。

 
具体的に言うと、

 

SNSを使ってインフルエンサー活動する美容師
サイトなどのプラットホームから情報発信する美容師
youtubeから情報発信する美容師
他店へとバイトへ行く美容師
等…

 
これからはあくまで働き方の一部ですが、本業のサロンワークと兼ねて働いている美容師が本当に多いのです。

 
今までは従業員の将来や雇用を会社側が保証してくれていましたが、これからはそういった仕組みが崩れ去ります。

 
全てが自分の責任のもとで進んでいくのです。

 
近い将来、サロンワークだけしかできない美容師はどんどん困窮を極めていくことになります。

 
昨今のウイルス騒動でも痛感させられましたが、オフラインビジネスである美容師というビジネスモデルは、あらゆる状況から影響を受けやすく、急に収入が途絶えてしまう可能性があるのです。

 
普段から高給を貰っていて、十分な蓄えがあれば問題ありませんが、そもそも美容師の半数以上は貯金額0というデータも出ています。

 
(→ 美容師の貯金平均額は3万ほど。貧困だった美容師の貯蓄術を公開)

 

疑問美容師女

副業を今からでも始めた方がいいという事は分かったけど、とはいえ何から始めたらいいのか分からない…。

 
そうお考えであれば、自分のサイトを持って情報発信することをおすすめします。

 
理由は以下の通り。

 

・ 個人情報を出さなくてもOK
・ 自分のブランディングをすることが可能
・ 無理のない作業量で運営できる
・ アクセスが集まりだせば、半年ほどで10万/月ほどの収益を狙える
・ 初期投資も1万円以内ででき、リスクが少ない

 
成果が出るまでの時間を短縮したい、確実にSEO効果のあるサイトを構築してほしい、成果が出るまでのロードマップが欲しい、という方は、以下よりサポートも行っておりますのでご活用くださいませ。

 

 
今回は以上で終わります。

 
拙い文章に最後までお付き合い頂きありがとうございました。